自己紹介
学生時代、就職面接をうけたときのこと。
それはもう緊張して、言っていることも行動も意味不明。 しまいには、無関係なそこのビルの “管理人さん” にまで自己紹介をしてしまう始末。
学生の面接というのは、人柄を試すためにちょっと意地悪な普段聞かれないような概念的質問も多いような気がします。 それを面接受ける側も分かっているので緊張倍増。 へんなこといわないように、、気をつけるとどんどんはまっていったくらいにして・・・。
今考えれば、自然にしているのが一番良いんでしょうね。 それで落とされたら「相性悪かった」と思うくらいでいいんだと思います。
社会に出てからも、契約なんかの関係で面接っぽいのがある人はあるかもしれません。
この場合は自分から、自分が何を出来るのかといった説明をすることになります。 まさに自己紹介。 事実を説明するだけなので、実はこちらのほうがストレス的な緊張は少ないです。 嘘をつかないように、たんたんと説明すれば大丈夫。
で、ちょっと困るのが説明中に微妙な部分で「~できますか?」的な質問を受けたとき。 ぼくの場合で言うと例えば「PHP できますか?」とか聞かれると回答に窮します。
(わかるっちゃーわかるけど・・・、仕事でやっているわけではないし、ドキュメント全部読んでいるわけでもないし、、う~ん)
「できる」一言に込められたレベルの把握っていうのはなかなかに難しいです。 こういうときは正直に上のようなことを話すことにしています。 自分で判断するよりも、相手に判断してもらったほうがよさそうです。
ちょっとした笑い話で、「XMLできますか?」というのがありました。 あまりにも範囲が広すぎてわけが分かりません。(笑)
こんなやりとりの中、面接なんてのは終了するわけですが、とどのつまり学生の面接も契約の面接も、”話のネタ” が変るだけでみられるのは結局人柄なのかな、と思う今日この頃。
From: あ - 2007/8/15 Wednesday (Comment)
えー