KOLIN2 FM音源ドライバ
VAL-SOUND さんで提供されています、PC98 用 FM音源ドライバ KOLIN2 を動かそうと奮闘しました。
実機のデータを使うのはなかなか大変なので、使わなくてもいい方向でまずは環境構築。
T98-NEXT(エミュレータ本体)
GR-DOS(OS)
という構成にしてみました。 GR-DOS は、MS-DOS 互換のフリーのOSです。 T98-NEXT は実機 BIOS なしでも動作します。
ディスクイメージを T98-NEXT にマウントして、KOLIN2 を常駐させるように autoexec.bat を書いて、起動!。
・・・鳴りました!。 すばらしい・・・。
GR-DOS のキーリピート制御がかなりはやく、エミュレータ上での OS操作等がきついのですが、ディスクイメージの直接操作でなんとかなりそうです。
継続で、いろいろがんばってみます。
From: today - 2005/3/22 Tuesday (Comment)
懐かしいねぇ。
昔は86音源2枚差しという贅沢?な環境に対応しているソフトとかあったね。
当時FM音源とMIDI音源を聞き比べて音の違いに驚愕した記憶が。 初期投資も大きいけど、MIDI環境で白き魔女とかXAK3とか遊んだときはBGMで無茶苦茶感動したよ。
あとエクスクルーシブでMIDI音源の液晶表示を操作するMIDI曲が流行ったりしたね。
From: ひろまさ - 2005/3/22 Tuesday (Comment)
DTM-MIDI 音源って PCMという方式で音が鳴っているのですが、これがまた使いやすいためシンセサイザーのメインストリームになりましたね。初めて聞いたときはたしかに衝撃的でした・・・。
最近ではFM 音源もソフトシンセで鳴らすこともできるようになり、何10声も同時に鳴らすことができて、昔と違った音も聞くことできます。
今でもCD聞いていると、あ、FMって思う音が混ざっているときがあります。
FMは1声でも最高に抜けのいい音がするのでかなり好み。 携帯電話も PCM が増えてきましたが、着信音としてよく耳に届く FM のほうがいいなーと最近思います。そして、FM音源コンポーザの方達の魂のこもった楽曲は素晴らしい。
エクスクルーシブ液晶制御懐かしい。 やたらこったやつ。 こりすぎてて、曲がもたったくらいにして。(笑