» Eclipse + XAMPP で WordPress の開発環境を作ろう
» 芙K. Quantum DB を使・ト MySQL を操作する - その1 -
Quantum DB プラグイン
phpEclispe インストール時に phpEclipse とともに Quantum DB プラグインを選択しました。 雕?ヘこのプラグインはデータベースのテーブル操作を Eclipse 上の GUI から行うことができるプラグインです。
ここでは、この Quantum DB を XAMPP の MySQL に接続し、WordPress のデータベースを操作する方法を書きます、
MySQL JDBC ドライバーのインストール
Quantum DB は MySQL だけではなく様々な データベースサーバに接続できるように設計されています。 Quantum DB とデータベースを取り持つのに使われるのが、JDBC ドライバです。 各データベースごとに、多くの場合はデータベース開発元から JDBC ドライバが提供されています。
MySQL と接続したいので、MySQL JDBC ドライバを下記からダウンロードします。
mysql-connector-java-3.1.10.zip
を誌・オ、XAMPP の MySQL のディレクトリに展開してください。
C:\xampp\mysql\mysql-connector-java-3.1.10
(展開場所については好みの位置でかまいません。この説明では上記を元にします)
Quantum DB の起動
次に、Eclipse から Quantum DB を呼d双します。
Eclipse のプラグインにおいて、迭閧フ機能を持つペイン(ウインドウ)が追隠ウれた場合は、「ビュー」(ウインドウ -> ビューの表示)で表示させ利用できます。 このビューの「画面上の配置」はパースペクティブという機能で複数記録すらキとができます。 ここまでで設定した phpEclipse のビューの配置はインストール時に作成された「PHP」というパースペクティブ上に配置されています。
Quantum DB のビューも「PHP」パースペクティブに配置してもよいのですが、既に PHP 用に複数のビューが表示されている状態では画面が手狭で使い・轤「ので、新しいパースペクティブ上に Quantum DB のビューを配置してみます。 雕?ヘ、Quantum DB インストール時に Quantum DB 用にいい感じにビューが配置されたパースペクティブが自動的につくられていますので、切り替え操作するだけで OK です。
Eclipse 画面右上にあるタブから、パースペクティブ選択アイコンを押下します。
パースペクティブの選択から Quantum DB を選択します。
PHP パースペクティブから、Quantum DB パースペクティブに表示が変わります。 いままで表示されていなか・スビューが表示されます。
パースペクティブは単純にビューの配置を覚えているだけですので、開いていた PHP ファイル等が州ヲたわけではありません。 もとの PHP ビューに戻すには、タブから PHP パースペクティブを再度選択します。
パースペクティブは Windows の仮想デスクトップような機能です。ウインドウ -> ビューの表示 で使える Eclipse 機能の配置をし、それを記憶させておくことができます。 画面が手狭にな・ス時などに活用してみてください。
以上で Quantum DB が使えるようになりました。 パースペクティブを Quantum DB に切り替えてください。
次は、Quantum DB に接続先の MySQL の情報を登録します。