GNOME 2.12 リリース
デスクトップ環境 GNOME 2.12 がリリースされたので試してみました。
GNOME 2.12 はマルチ・プラットフォーム対応のフリーで人気のある GNOME デスクトップ環境の最新版で、コンピュータを利用するユーザに必要となるツールの全てを提供し、ソフトウェアを開発する人達には開発プラットフォームを提供します。
いやぁ、どんどん美しくなっていきますね。 ちょっと前は、やりたいことは分かるけれど隙が多い、そんな感じでしたが最近のバージョンは日本語表示も含めて繊細です。
このデスクトップがいろいろなプラットフォームで動くと思うとわくわくしますね。
ちなみに昔の GNOME はこんなんでした。
2000年くらいのものでバージョンも覚えてないくらい古いですが、世代を感じます。 ソフトもほとんど入れ替わっていますね。
また、うちのメインOS を Linux に変更しようかな、、と思う今日この頃。 でも、ATOK が新しい GTK だと動かないかも・・・。 AMD64 版もいいなーとか、悩むのも楽しみのひとつ。
GNOME についての詳しい情報、スクリーンショットはリリースノートから見ることが出来ます。綺麗なので興味がある方は是非どうぞ。 🙂
From: Sa・Ga - 2005/9/12 Monday (Comment)
先日、bstatをいじるぞと言いながら実行せずに電車の音を録音していたSa・Gaです(すみません)。
一つお訊きしたいことがあるのですが、フォントについて、アンチエイリアシングがかかった状態になったりしませんか?
一時期仕事場でLinuxを使っていたとき、ブラウザ(Netscape)の文字が読みづらくて切れかかったことがありましたので。
どうも、WindowsのMSゴシックなどになれてしまうと、つらいですね。
From: ひろまさ - 2005/9/13 Tuesday (Comment)
Sa・Ga さんこんにちは!
> 先日、bstatをいじるぞと言いながら実行せずに電車の音を録音していたSa・Gaです(すみません)。
いえいえ全然です。:grin:
> 一つお訊きしたいことがあるのですが、フォントについて、アンチエイリアシングがかかった状態になったりしませんか?
ディストリビューションにもよりますが最近は標準でアンチアイリアスかかっているものが多いですね。 ただ、Mozilla 、GNOME (GTK) とも設定によりはずすことも出来ます。
ちょっと前の GNOME + Mozilla のスクリーンショット
アンチアイリアスをハズした状態のスクリーンショットがとってありましたので、紹介します。 等倍で見て頂くとアンチアンチエイリアスなのが分かると思います。
Mozilla が古いのでちょっと違和感あるかもしれませんが、MSPゴシック(リコーフォント)もいれていますので、ぱっとみ Windows に見えるかもしれません。:mrgreen:
From: Sa・Ga - 2005/9/14 Wednesday (Comment)
>ちょっと前の GNOME + Mozilla のスクリーンショット
どうもありがとうございます。
まさにMSPゴシックフォント。
どうも個人的にはこっちのほうが見やすいですね。
これだったら、次に端末を買い換えるときに、今WindowsXPで使用しているワークステーションにLinuxを入れることを検討してもいいかもしんまい。
あとは「Ulead VideoStudio」に匹敵するようなヴィデオ編集ツールでもあればもっとうれしいですね(笑)。
それにしても、LinuxのGUIも、少し前に比べて随分綺麗な画面になったという印象はありますね。
From: ひろまさ - 2005/9/21 Wednesday (Comment)
Sa・Ga さん返信遅れてスイマセン。
MSPゴシックフォントも長い人だと10年以上見続けているので、突然変ると違和感ありますよね。
電車の券売機とかコンビニ端末とかで Windows ベースのものだと、MSゴシックがでていてちょっとニヤリとします。 京急とかの券売機が MSゴシックだった記憶なのですが、どうだったでしょう。。 😀
Linux のビデオ編集ソフトたしかあったとおもうのですが、さすがにまだ市販の物にはかなわない模様です。 そのかわりといってはなんですが、”なぜか” 無料で MPEG2 が扱えたり、ドルビーサラウンドに対応していたりします。(笑)