ほげデバッグ
ろくなデバッガがない環境で、プログラムをデバッグするときに、実行行に printf(“ほげ”); などとすることを、ほげデバッグと呼ぶ。(今勝手に命名
要はプログラムの通ったところを人間に何かしらの手段を使って示せば、不具合点が見えてくるわけだ。
思い出したのだけど、大昔、テキスト画面に描画を行うゲームなんかで文字出力をすると、画面が崩れちゃうので、よく BEEP を使っていた。そこの行を通ると「ピッ」となる。
普通に BEEP ってやると遅くなるので、 BEEP 1:BEEP 0 とかやってた。懐かしの、BEEP デバッグ。
環境によっては他にも類似のデバッグ方法があるに違いない。
- 画面がない PCで CDROM のふたが開く、トレイデバッグ
- プリンタ開発時にプリンタからインクが噴き出す、油性インクデバッグ
- 時計作成時に針が逆に回り出す、タイムスリップデバッグ
- 戦闘機組立て時にレバーがひかれる、緊急射出デバッグ
・・・。
From: 通りすがりモン - 2006/2/16 Thursday (Comment)
スミマセン通りすがりの者なんですが
あまりにも面白かったので、つい書き込みしてしまいました。
自分は新しい環境を準備するのが億劫で「ほげデバッグ」のまま。
新しいこと好きなひとから「Eclipse」がどーだこーだ、phpデバッグに良さそうだぞ~ と言われまして。
脱・ほげデバッグ目指すかな。ああ、でも億劫。でもこの際やっぱり思い切って…
そう言いながらまたechoを入れてしまってるのでした。
From: ひろまさ - 2006/2/17 Friday (Comment)
通りすがりモンさん、こんにちは。:grin:
分かります。 環境の使い方覚えている時間にほげっとけば修正できちゃいますもんね(笑)
From: しゃちょー - 2006/8/3 Thursday (Comment)
あーーー、わかります(笑)
私の場合は、ループの中に
echo “kita—-“;
なので、「キター!デバッグ」でしょうか(^^;
From: ひろまさ - 2006/8/5 Saturday (Comment)
しゃちょーさん、こんにちは。 😀
いいですね~。 うまく通ったらほんとに「キター」って気分になれます。