脱力するとき
今月2回目の失敗。
夜に米をといで、ジャーに入れて、朝のために炊飯タイマーセット!
・・・。
深夜に謎の電子音が鳴り響く。
ソーラーソードーソーラーソー、うん、
ラーラーソーラー ソファミレミードー
ソーラーソードーソーラーソー、うん、
ラーラーソーラー ソファミレドーー
・・・。
ごはんがホカホカに炊きあがったようです。
タイマーセット忘れ。orz
深夜にこの音を聞くとかなり脱力します。 やけくそになって、生活感の溢れるエントリを起こしてみました。。
今月2回目の失敗。
夜に米をといで、ジャーに入れて、朝のために炊飯タイマーセット!
・・・。
深夜に謎の電子音が鳴り響く。
ソーラーソードーソーラーソー、うん、
ラーラーソーラー ソファミレミードー
ソーラーソードーソーラーソー、うん、
ラーラーソーラー ソファミレドーー
・・・。
ごはんがホカホカに炊きあがったようです。
タイマーセット忘れ。orz
深夜にこの音を聞くとかなり脱力します。 やけくそになって、生活感の溢れるエントリを起こしてみました。。
小学生時代の担任の先生のことをたまに思い出すことがある。
小学生にとっては先生というのは神様みたいな存在だ。 担任の先生によって、生活すら結構変わるように思う。
地域によって違うのかもしれないが、通っていた学校は 1~2年、3~4年、5~6年と小学校では3人の先生に担任してもらう。 しかし、ぼくはこの学校にいながら、なんと 5人の先生に担当してもらった。
そう、奇数学年時に当たった先生が問題先生で、学年があがるごとに変えられていたのだ。 まぁお母さん達の評判が悪かっただけというかわいそうな先生もいたが、3年生の時にあたった先生は別格だった。
教室内に帝国をつくった。
その先生は、新卒先生。 この学校が社会人初めての職場だ。 ひょろっとした細身の気の弱そうな風貌。 声も自信なさげで、あまり大きくなかった。
言わずもがなクラスに着任するも彼は子供にどう接していいか分からず、教室内は子供の騒ぎで混沌としていた。
彼のとった最初の行動は、従順な生徒をクラスのトップにもっていき風紀を守る係として権力を与え、守らないものを生徒の裁量に任せて裁くというものだった。 子供の考える裁きなんてのはひどいもので、掃除の箱に閉じこめるとか、ホウキや黒板消しでたたくだとか、そりゃもう目も当てられない惨状。 彼はソレを黙ってみていた。
こうして自らの手を汚さず生徒統制がとれた彼は、みなが怯えあがる帝王として教室に君臨し、まぁあるいみカリキュラムだけはうまく消化していた。
しかし、そんなこんなの独裁教室が長く続けば、当然保護者の耳にもはいり、どういうことなんだ、とあえなく新卒先生は1年で別な学校に行ってしまった。
・・・実は何を隠そう、ぼくはこの先生が好きだった。 いや、やっていること自体は嫌いだったのだけど。 ぼくは普通の小学生と違って、先生も人間なんだ、という感覚が強く “怖い人” だとは思わなかったんだと思う。
この先生はハイテク先生だった。 ぼくが小学校3年生のときなので、20年以上前。 そんなころから、音楽の授業が始まればシンセサイザーを持ち出し打ち込みをした自動演奏で曲を奏で、学期末になれば成績をコンピュータを使って印刷したレーダーチャートにして生徒に渡していた。
ものすご~~いオタク先生だったわけだ。 当時のコンピュータ(マイコンってやつですね)なんて、漢字の出力も出来ないくらい機能が低く、ほぼ100%趣味の世界だ。 それを使って成績管理をしようなんてとてつもなく手間だったことだろう。
一方、小学生のひろまさくんもこのころは既に、電子ブロックとか組み込みマイコンで遊んでいて、レベルは違えど先生のやっていることは分かるわけで、妙な連帯感があった。 先生もそれには気が付いていたようだ。
成績のレーダーチャート渡すためを個別面談されたとき先生はぼくに言った。
これ(レーダチャート)つくっていたら他の先生に何遊んでいるんだ、って怒られた・・・
パソコンもない時代にそんなことしていたら、うまく説明するには相当な努力が必要だ。 ぼくがなんて答えたか覚えていないが、周りに愚痴る人もいなかったと言うことがうかがい知れる。
独裁教室をつくろうとしてやったわけではなく、あまりに人との接し方が分からなく弱さから苦し紛れに策に出た。 オタクという言葉すらなかった時代に彼は早すぎる存在で、救済措置が周りに何もなかったように思う。
1年後他の学校に転勤されてから先生がどうなったかまったくわからないが、学校から帰宅するときに、いつも歩道のハジをとぼとぼと背中を丸めて帰って行く「教室の帝王」の姿は今でも忘れられない。
サイトの表示が遅いのでキャッシュの適応等をしていましたが、根本的なところも、ということで MySQL サーバの収容替えをしました。
バージョンも 3系から 4系にあがっています。 データインポートも完了し、現在は新しいサーバと通信しています。 たぶん大丈夫とは思いますが、なにか不具合ありましたら教えてください。 🙂
負荷削減も考えてキャッシュは引き続き、index 系のページは有効にしています。 変化で目に見えるところでは、ブログ個別エントリを開くところが、ピーク時間でも遅くならないハズ・・・。
ほんの 30分で収容替え作業をしてくれたホスティング会社さんに感謝します。(最近、この手のちょっとアットホームな会社すくないですよね 🙂
hiromasa.zone 30 のひみつ。
おわり。 😛
携帯CMで盛んに “フルブラウザ” という文句を聞くようになってきました。
なにがフルなのかはよく分からないですが、普通(?)に HTML をレンダリングする、携帯電話に搭載されたブラウザのことを指し示します。
ドコモの携帯電話だと、携帯ネイティブ組み込みのフルブラウザと i アプリ (Java) を使ったブラウザに分けることが出来ます。
仕組み的にはネイティブ組み込みブラウザは、通常のブラウザと一緒で HTTP を使って HTML を取得し、携帯内部で HTML を組み立てて画面を表示します。
一方、Java を使っているほうは、フルブラウザを提供するサーバと Java のクライアントがセットになっていて、サーバサイドで HTML を解析し、クライアントにはレンダリングした結果(文字の場所とか色とか)を戻して、表示だけをしているようです。 おそらく、携帯には独自の画面定義文字列だけが戻ってきていると思われます。
後者のほうがパケット量やレンダリング速度に優れると思いますが、サーバサイド HTML レンダラのできはまだまだなようで、サイトによっては”フル” とまではいかないようです。 いくつか使ってみましたが、今のところ全て CSS は無視されました。
で、ちょっと気になったのが次の記事。
Opera、Java対応携帯向けのフルブラウザ「Opera Mini」
Opera Miniサーバーはパソコン向けブラウザのOperaと同等のレンダリングエンジンを搭載しており、スモールスクリーンレンダリング技術による表示の調整やデータの圧縮を行なってから端末のOpera Miniにデータを送信する。HTML、XHTML、WML、CSSに対応するが、Flashには未対応。
ネイティブ組み込みブラウザでよく使われている Opera のサーバサイド版がでた模様です。 まだ、採用しているコンテンツプロバイダはないですが、Opera レンダラを使えるのは強いですね。 どこかやらないかな・・・。
てなわけで、記事とは全然関係ないですがブログの携帯電話対応をしてみました。
ケータイでWordPressを閲覧 – Nao’s PukiWiki
WordPressでケータイ用のプログラムを書いて見ようと思いました。画面のイメージはMT4iを参考にして、似たような操作性を実現することとし、とりあえず投稿内容が読めればいいやという感じで作成したのがこのプログラムです。 WordPressME v1.2.1で動作確認済み。
wp-ktai を使わせて頂きました。 携帯電話の(ミニ)ブラウザ対応って結構大変なのですよね・・・。 感謝です。
UserAgent での振り分けはしていないので、URL が違います。
http://zone.maple4ever.net/blog/wp-ktai.php
入り口はこちらデス。
昨日に引き続きサイトが遅いのを何とかしようと、ちょっと調整。
トップ系のページで出来るところにファイルキャッシュを適応しました。 ブログも index だけ WP-Cache でキャッシュしてみました。
キャッシュあたれば相当速く出力されるはずです。
ちゃんと試験していないのでいろいろ不具合ありそうで怖いですが、とりあえず試験中ということで・・・。 なにかあったら是非ご連絡下さい。
お気づきの方もいると思いますが、このサーバで使っている共有 MySQL が時間帯により過負荷でクエリーが返ってこないことがあり、サイトの表示が異常に遅いことがあります。。 今年に入ってからなんですよね、、CMS を入れる人が増えたためでしょうか。
文句を言っていてもしょうがないので解決しようと考えました。 このサイトは WordPress の部分と自作のスクリプトの部分があり、どちらも MySQL に実データが入っています。 これらを速くするには、MySQL を使わずにコンテンツを出力するキャッシュの機構があれば良いわけです。
まず、WordPress 系は、
Ricardo Galli, de software libre > WP-Cache 2.0
WP-Cache is an extremely efficient WordPress page caching system to make your site much faster and responsive.
これで決まりですね。 WP の 1.6 系で標準採用されるようです。
MT の静的再構築と WP の動的構築の折衷案的な考え方で、サイトの変更にあわせて不整合が出ないようにキャッシュ管理してくれます。 キャッシュ内の一部分を動的にするといったこともできますので、ほとんどの方に適応できるのではないでしょうか。
ただ、Search Word Highlight のようなアクティブコンテンツを使うサイトではキャッシュされるとマズイです。 ”parts of the page stay dynamic” 機能をうまく使えばいけそうな気もしますが、WP自体 の関数を呼ぶのはなかなか大変そうです。 あと、キャッシュの効果も薄れると思われます。(クエリー数削減はできます)
とりあえず、自分でつくったプラグインが使えなくなるのも寂しいので WordPress 側はちょっと保留。
ということで、自作のスクリプトのほうに WP-Cache を参考にキャッシュを適応してみました。
ドキュメント – 作成したドキュメントがおいてあります。
こっちはリアルタイム出力が不要なためキャッシュしたほうが全然速くて良いですね。 あと、キャッシュしておけば DB登録作業中の様子が見えなくていいという利点があることに気が付きました。 🙂
実は掲示板もまったく同じスクリプトで実装されているのですが、こちらは自分以外も書き込みがあり、自動キャッシュ制御が必要なためとりあえずそのままです。
適当に書いたソースはこんなかんじです。
本来論でいけば、”MySQL の過負荷” なのでクエリーをキャッシュするのが筋ですが レンタルサーバで MySQL の設定はいじれないし・・・、なにより 3.0 系だし・・・、 PHP から DB 呼ぶところで PHP で書いたSQLキャッシュ機構いれるのはものすごい大変そうだし・・・、ということで一番最後のレイヤーでキャッシュしてみました。
実効的には一番効果が高いですし、なにより簡単なので MySQL の負荷でお困りの方はお試し下さい。
最近全然お酒を飲んでいない。
そろそろ解禁してもいいかなと、缶チューハイつーのを買ってきて家で飲んでみたりしています。 以前は家で飲むことはほぼ皆無だったのですが、飲んでみたら気楽でなかなか良かった。 🙂
さて、なぜ最近飲んでいなかったか。 これには理由が。
怖くて飲めなくなった。
–
時はさかのぼり、去年の7月。 場所は、人を惑わす地元札幌は “すすきの”。 このブログにもたまに登場する、TKN さんと飲みに行ったときのこと。
すすきのは、全国にもまれだというごった煮・歓楽街。 普通の地域だと、風営法上の分類業種ごとにだいたいエリアが別れていたりしますが、すすきのは同じ地域に全てがあります。 ひとつのビルで3次会までまかなえるという笑い話があるくらいに、食事処、居酒屋、バー、スナック、パブ、キャバクラ、風俗店が同居しています。
ちなみに、札幌で言う “キャバクラ” は東京で言ういわゆる “セクキャバ” なので間違って入らないようご注意を。 🙂 札幌では普通のキャバクラは “ニュークラ” といいます。
そんなかんじで、魅惑のすすきので TKN さんと楽しげに飲んでいたのです。
お酒はわりと飲める方だと思っていました。 もちろん、記憶がなくなったなんて言う事態はこれまで一度もなく、元気に朝まで飲み続けるタイプでした。
しかしこの日は違いました。 途中からなんも覚えていない・・・。
いろいろな条件が重なりました。 TKN さんと久しぶりに会った。 丁度引っ越しの作業を昼間にしていて異常に疲れていた。 はじけたい気分だった(?)。 等々。
その時は訪れました。 TKN さん曰く、
電池が切れたようだった。
なんでもお店を出る直前の階段でジャンプ一発外に飛び出し、そのまま路上で動かなくなったとか。 その後の出来事は想像にお任せします。。
–
・・・という大惨事があってからというもの、直後はお酒を飲むと体にポツポツは出るし、その後もなんとなく乗り切れなくなりあんまり飲んでいなかったのです。二日酔い日に “もうのまないぞ~” と思うのに似た気持ちが1年くらい続いていたのですが、、、そろそろ大丈夫か・・・!?
また飲める日を楽しみに、リハビリに缶チューハイ飲みながら書いている次第です。 🙂
先日、我が家の押し入れの掃除をしたら古い CPU がたくさん出てきました。
記念撮影。
上段から、AMD の K6 シリーズ。 中段より下は Celeron と Pentium シリーズ。 もはやもともと何に付いていたのかも不明。 🙂
やっぱりコアむき出しより、ヒートスプレッター(?) がついた刻印付のもののほうがカッコイイですね。 ”内面のオシャレ” みたいな感じです。
この写真の中に何千万個のトランジスタがあると思うと不思議な感じです。今のCPUを並べたら何億個になるのか・・・。 1975年からこれを予測していた、ゴードン・ムーア氏恐るべし。
ムーアの法則(ムーアのほうそく)とは、『半導体素子に集積されるトランジスタの数は、24ヶ月で倍増する』という経験則による半導体技術の進歩に関する予測である。
chameleon さんの「PHP Highlight String Ver.0.9.9」 は WP のエントリ上でソースコードの色分け表示をしてくれる大変優れたプラグインです。
対応している言語 & マークアップはなんと 13種類。 行番号付与も可能でいたれりつくせりです。 (途中行番号表示機能の実装、どうもありがとうございました!)
有効に使わせて頂こうと思い、まずは対応 13 言語 Hello World に挑戦してみました。
一応、コメントや予約語等言語特有のエッセンスを含めてコードをかいてみました。 MySQL と SQL はひとつにまとめて、12種類連続はりきっていってみましょう。 🙂
最初はおなじみ PHP。 意味もなくオブジェクト指向で Hello World。
次は、C++。 なぜかこちらはベタがきで Hello。
スタイルシートで Hello World (!?)。。 とりあえず。。
続いて、diff で Hello World。。 なんとなく、”悲しみよこんにちは” を思い出しました。
dtd で Hello World。。 世界の定義はできないので・・・、XHTML の dtd より抜粋でご勘弁を。
JavaScript で Hello World。 ソラでかいているので間違っているかもです。
sql で Hello World。 世界から検索してみました。(よく分からない..
Perl で Hello World。 Perl はひさしぶり。
Python で Hello World。 Python 初体験。 ははー、インデントが意味を持つ言語なのですね。 なるほど。
Ruby で Hello World。 これまた Ruby も初体験。
XML ってことで、XHTML で Hello World。
最後は Java で Hello World。 いろんなソース書いていたら一瞬分からなくなって焦りました。。
以上、12言語でした。 良い感じに色分けされています。 😛
素晴らしいプラグインをつくられた chameleon さんに感謝します。