次の OS は何にしよう・・・
うちの PC システム構成を更新する時期が来たようです。
- Linux をいれているローカルサーバ機のディスク容量が残り 6G に。
- 使っている Linux が Fedora CORE 2 と古い。
- ワークステーションとして普段使っているメイン PC (Windows XP) のディスク容量が残り 3G に。
慢性的なディスク不足とあいなりました。 サーバは RAID1 で 60G が 2台。 ワークステーションが 40G。 しかもこの 40G、ATA 100 だし。 いつのだ。 🙂
ということで、160G くらいのディスクを2本買ってきてサーバの RAID1 を入れ替え。 そこで残った 60G 2台をワークステーションに移行。 今使っている 40G のディスクをサーバのシステムディスクに変更という計画です。
Windows XP と Linux の再インストールが必要となるわけなのですが、Windows XP はいいとして(本当はここで x64 版に変えたいところですが MIDI 機器のドライバがないため断念)、Linux はどのディストリビューション使おうかと悩む。 さすがに Fedora CORE 2 は(Fedora Legacy Project さんのおかげでアップデートはでていますが)古いし、サーバの使い方もこなれてきてインストールするアプリも大体分かったので “実験的 OS” である Fedora CORE にしておかなくても良さそうな雰囲気です。
いろいろ考え、CentOS 4.2 にすることにしました。
- 使い慣れた Redhat 系であること
- アップデートサポートが 2010 年まであること
- x64 版があること
- 基幹でも使われている RedHat Enterprize Linux ベースなので先進性よりも安定性を求めてつくられていること
といったところが理由です。 本当は別のディストリビューションのほうがいろいろ遊べるのですが、このサーバ壊れると結構困るので安定を求めてみました。 と考えると BSD 系や Solaris x86 という選択もあるのですが・・・、不具合があったときも自分的に手詰まりにならないように使い慣れた Redhat Linux 系にしようというのも大きいです。(Laser5 Linux → Turbo Linux → Redhat 9 → Fedora CORE とメインストリームは使ってきたので・・・)
さぁあと問題はいつやるか。 CentOS の DVD イメージは先ほどダウンロード完了。 結構時間かかるので、お正月かお正月明けですかね。 😛