Amazon Web Service XSL

XSL。 聞いたことはあれど実際に扱ったことはなかったもののひとつ。
Amazon Web Service API 呼び出し結果を XSL 経由でもらえるということで、面白そうだったのでやってみました。
HTML に対する CSS。 XML に対する XSL。 くらいの認識でしたが、XSL ははるかに難しかった。。 CSS は、元の HTML に対して影響を及ぼすことはできませんが、XSL はデータ源の XML に対して処理を行い(たとえば)検索や抽出をかけ整形し、その結果を出力することができます。
この XSL ですが、他の言語で言えば SQL や SAS に近い考え方をもっている感じです。 上から下に流れる手続き型ではなく、データに対してやりたいことを一度に全て定義するイメージですかね。。 うまく表現できないのですが・・・。
で、わけわかりません。(笑) 他の方がつくられている XSL を参考に、なんとかできあがりました。 ひろまさくんの必殺技、いにしえより伝わる大技、「論より RUN」 デス。
キーワード検索結果の上位3つの商品を Ads by goooogle 風に表示します。
こんな感じです。(”XSL” 書籍の検索結果)
Amazon Web Service 用 XSL
HTML にいれるタグ
<iframe src="http://xml-jp.amznxslt.com/onca/xml3?mode=books-jp&sort=&KeywordSearch=[キーワードの UTF-8 URL エンコード文字]&page=1&locale=jp&dev-t=158HHPZ52MBDXASDZ1R2&t=[アソシエイトID]&type=lite&f=http://[XSL の URL]" marginwidth="0" marginheight="0" width="468" height="100" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>
こんなふうに呼び出せば出るはずです。 (**例えばでつくった物でうまく動かないかもしれないので注意です**)
キーワード部分を php なんかでページに応じて可変で挿入すれば、そのページにあった広告がだせますね。 いまは検索にヒットしないと、空のボックスになってしまいます。
本棚をあさったところ XSL の本がでてきたのでもう少し研究してみます。 :-) なかなか新鮮でした。
3 Comments
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Comment
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From: kohaku - 2005/7/27 Wednesday
(Comment)
こんにちは。
これって、面白いですね。
代替広告にもなるし。
これもWPプラグインにすることもできますか?(w
Google アドセンス のプラグインはあるみたいです。
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From: ひろまさ - 2005/7/27 Wednesday
(Comment)
さすが鋭いっす。 :-) 実はちょっと試験中です。
この辺からうちのサイトをたどってみてください。
Serach Word Highlight から検索文字列をもらって、Amazon に渡しています。
でも Amazon に該当当たらないことのほうが多いんですよね、、もうちょっと研究してみます。
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From: kohaku - 2005/7/27 Wednesday
(Comment)
こんにちは。
これって、面白いですね。
代替広告にもなるし。これもWPプラグインにすることもできますか?(w
Google アドセンス のプラグインはあるみたいです。 -
From: ひろまさ - 2005/7/27 Wednesday
(Comment)
さすが鋭いっす。 :-) 実はちょっと試験中です。
この辺からうちのサイトをたどってみてください。
Serach Word Highlight から検索文字列をもらって、Amazon に渡しています。でも Amazon に該当当たらないことのほうが多いんですよね、、もうちょっと研究してみます。
From: hiromasa.zone : o) (Blog) - 2005/7/28 Thursday
(Trackback)
Amazon Web Service XSL 第2章
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