hiromasa.zone : o)

2005/11/29 Tuesday 投稿時の月齢:28.0  月名:二十九日月  潮汐:大潮 Moon:28.0[二十九日月]今日の心技体 : 低調期好調前不安定期低調期

Xbox 360 こいこい このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 23:59

いやぁ、もうすぐ XBox 360 の発売日(12/10)。 携帯電話の新機種もそろそろきそうですし、WP 2.0 もでそうですし、贅沢なリリース三昧が続きます。

・・・などと思っていたら。 同時購入していた Xbox 360 の・・・

DEAD OR ALIVE 4

このたび、12 月10 日(土)に予定しておりました『DEAD OR ALIVE 4』の発売を12 月17 日(土)に延期することに致しましたのでご案内申し上げます。
これまで12 月10 日(土)発売に向けて、全力で開発作業を行って参りましたが、やむをえず発売日を12 月17 日(土)へと延期させて頂くことに致しました。
『DEAD OR ALIVE 4』の発売をお待ち頂いておりますお客様には、大変ご迷惑をお掛け致しますことを深くお詫び申し上げます。

テ、テクモさん、ひどい。。。(涙)

まぁいっか! 大人なので一週間くらい待てます。 🙂

2005/11/28 Monday 投稿時の月齢:26.4  月名:二十七日月  潮汐:中潮 Moon:26.4[二十七日月]今日の心技体 : 低調期好調前不安定期低調期

WordPress ME 2.0 – Docs このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 11:59

WP 2.0 の足音も聞こえてきた今日この頃。 WordPress Japan の DB にでているのでご存じの方も多いと思いますが、競馬も絶好調のOtsukare さんより WordPress ME 2.0 – Docs のリリースがありました! 🙂

WordPress ME 2.0 – Docs

WordPress 2.0 のテスト記事をアチコチで見かけるようになったので、私も週末を利用してローカルにインストールしてみました。ほとんどの時間を言語ファイルの適用に裂いてしまったので新機能のテストはほとんど出来ていませんが、トラブルの起きそうな箇所をまとめてみましたので宜しければご利用ください。

XREA の SAFE MODE の件もとても分かりやすく書いてありますので、XREA の方は是非見てみてください~。

そして 2.0 用言語ファイルのリリースも・・・!

WP 2.0

早速最新 2.0 に適応してみました。 う~ん、すばらしい。 どうもありがとうございます。

・・・何でこんな時に忙しいんだ。 これからもうちょっとがんばって遊んでみます。

2005/11/27 Sunday 投稿時の月齢:25.9  月名:二十六夜  潮汐:若潮 Moon:25.9[二十六夜]今日の心技体 : 低調期好調前不安定期低調期

プリンタ購入 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 21:39

愛用していたプリンタ、EPSON CC-600PX の調子が悪くなる.. インクの吹きとギャップがいまいち。 ヘッドクリーニングと調整を繰り返すうちにインク切れに。。

なんだか壊れているんだかインクがないんだかよく分からない状態になり、インク買って(全色で5000円弱)それでももし壊れていてさらに修理で1万円かかるなら・・・、買っちゃった方がいいな。。

きっと壊れているんだこれは!! そうしよう。 🙂

ということで鳴り物入りで、新プリンタ購入。 EPSON PM-A890。 たいして画質もこだわらないので4色タンクでもいいな、と思っていたのですが使ってみたかった CD/DVD のラベル印刷機能が6色系しかなかったのでこちらに。

テレビデオではないですが、複合機はプリンタ/スキャナどちらか壊れると悲しいことになりますが、コピーは使うのでこちらに。

PM-A890

同じ EPSON なので Linux Ready。 つなぎかえるだけでほぼ OK でした。 まだスキャナーの認識が出来ていませんがじきできるでしょう。

最近のプリンタはデジカメ用に各種カードデバイス読み込みをサポートしていて、PC からはUSB ストレージデバイスとして認識するようです。

参考までに dmesg をひとつ。

  1.  drivers/usb/class/usblp.c: usblp0: USB Bidirectional printer dev 2 if 1 alt 0 proto 2 vid 0x04B8 pid 0x081C
  2.  usbcore: registered new driver usblp
  3.  drivers/usb/class/usblp.c: v0.13: USB Printer Device Class driver
  4.  Initializing USB Mass Storage driver...
  5.  scsi0 : SCSI emulation for USB Mass Storage devices
  6.  usbcore: registered new driver usb-storage
  7.  USB Mass Storage support registered.
  8.  usb-storage: device found at 2
  9.  usb-storage: waiting for device to settle before scanning
  10.    Vendor: EPSON    Model: PM Storage        Rev: 1.00
  11.    TypeDirect-Access                      ANSI SCSI revision: 02
  12.  Attached scsi generic sg0 at scsi0, channel 0, id 0, lun 0type 0
  13.  usb-storage: device scan complete
  14.  Attached scsi removable disk sda at scsi0, channel 0, id 0, lun 0

ためしに今度プリンタ/スキャナサーバにしている Linux からマウントしてみようと思います。 プリンタなのに結構いろいろ遊べますね。 🙂

2005/11/26 Saturday 投稿時の月齢:24.0  月名:二十五日月  潮汐:長潮 Moon:24.0[二十五日月]今日の心技体 : 低調期低調期低調期

TortoiseSVN でファイルのバージョン管理をしてみる (2) このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 1:23

ファイルバージョン管理システム TortoiseSVN のインストール及び使い方の紹介エントリです。 🙂

前回はこちら。

TortoiseSVN でファイルのバージョン管理をしてみる (1)

バージョン管理システムはもともと、ソフトウェアの元となるソースコードに対して極めて厳密にそしてデリケートにいろいろな管理を行うためにつくられたものです。 とはいえ、対象は別にソースコードだけになっているわけでもないので、自分でライトに使うこともできます。

ここでは、サーバなどはたてずに Windows のファイルシステムだけつかって TortoiseSVN を設定し、「職務履歴」というエクセル/ワードファイルのバージョン管理をすることを例としながら、Subvertion / TortoiseSVN の使い方を書きたいと思います。

ちなみに、TortoiseSVN は「トータス SVN」。 カメさん SVN。 ・・・対してティーンエイジなミュータントニンジャ「タートル」ズは “ウミガメ” らしい。(←関係なし

では前段として、TortoiseSVN のインストールを行います。 インストーラがついていますのでワンクリックですぐ終わります。

TortoiseSVNのインストールと設定

TortoiseSVNをインストールします。
TortoiseSVN のプロジェクトページからインストーラーをダウンロードします。今回インストールしたバージョン 1.2.2 では、以下のページからインストーラーと日本語パックをダウンロードできます。

大変分かりやすく画面付でインストール方法の記述が書かれていますので参考になります。 あわせて日本語化のほうもしてみてください。 以下、日本語版で画面説明します。

TortoiseSVN は Subversion というバージョン管理システムの実装の一つです。 Subversion は「リポジトリ」というデータベースに対してファイルを追加し、バージョンを管理します。

最初にこの「リポジトリ」データベースをお使いの Windows 上に構築します。といってもサービスがあがるわけでもなく、ファイルがいくつかできるだけです。 重要なのは、このリポジトリファイルをユーザはエクスプローラ等で操作してはいけないということです。 最悪、データベースが壊れてファイルが取り出せなくなってしまいます。

ということで普段ファイル操作しないようなところにリポジトリを作成します。この例では下記に作成することにしました。

C:\Documents and Settings\hiromasa\Application Data\Subversion Repository

「Subversion Repository」というフォルダを上記パスにエクスプローラで作成します。そしてここにリポジトリを作成します。(パスにユーザ名 hiromasa が含まれているので気をつけて…)

TortoiseSVN はこのリポジトリ作成の機能もサポートしてくれます。 作成した「Subversion Repository」フォルダを右クリックしてください。 Windows のシェルが拡張されていて TortoiseSVN のメニューがあるのが分かります。

tortoiseSVN

「ここにリポジトリを作成」を選択してください。

TortoiseSVN

選択ダイアログがでますので「Native Filesystem」を選択して「OK」を押下します。

・・・これでリポジトリの作成は完了です。 なかにいくつかファイルが作成されているのが分かると思います。 が、このファイルは絶対いじってはいけません。 :-) データベースが壊れてしまいます。

リポジトリが出来ましたのでいよいよバージョン管理したいファイルをリポジトリに格納してみます。

まずはデスクトップに作業用のフォルダを作成します。(別にデスクトップでなくてもよいのですが例ということで..)。 フォルダ名はなんでもかまいません。 ここでは「なんでも良い」フォルダにしてみました。 そしてその下にいくつかフォルダをつくります。

tortoiseSVN

「なんでも良い」の下にこのファイル”群”の「プロジェクト名」になるフォルダを作成します。ここでは「職務履歴」にしています。 そしてさらに下に「branches」「tags」「trunk」のフォルダを作成してください。

Subversion ではフォルダ(ディレクトリ)単位でファイル群を管理します。「なんでも良い」の下につくられたフォルダ名がバージョン管理したいファイル群のプロジェクト名になります。 ひとつのリポジトリには複数のプロジェクトを格納することが出来ます。

ではその下の「branches」「tags」「trunk」はなんでしょう? 実はこれらのフォルダはなくても良いのですが、バージョン管理の慣例的にこの3つのフォルダをつくることになっています。

それぞれの意味は「trunk」の下が現時点の最新版。「branches」がある時点からいくつかにバージョンを分岐したいときに格納するフォルダ。「tags」の下が確定バージョンに名前(タグ)を付けて格納するフォルダ。 といった感じになっています。 ここでいっている “バージョン”は複数のファイル群の単位です。 個々のファイルについての履歴管理は常にされます。

おそらく一般的な使い方だと、trunk と tags があれば十分です。

例えば・・・、trunk には複数の職務履歴資料が入っていて、それを更新していきます。 個々の職務履歴資料については trunk を更新していくだけで版数管理がされていき、いつでも前の版に戻すことが出来ます。

そして職務履歴資料ファイル達ができあがって会社に提出、、ってときは tags に “名前を付けて” それらを格納します。 この “格納” は trunk 内の複数のファイルの “版数の情報” だけが格納されるイメージです。

あの会社にどの職務履歴(複数)を出したっけ・・・なんてときは tags を覗いて該当の名前を見つければ一度にその時点の版のファイル達を取得できるというわけです。 便利ですね。 🙂

でわでわ早速、バージョン管理をしたい現時点最新のファイルを trunk に格納してみましょう。

tortoiseSVN

tortoiseSVN

先ほど作成した「trunk」ディレクトリの下に必要なファイルをコピーしてきます。

これでリポジトリに初期データを格納する準備が完了しました。 一番上のフォルダである「なんでも良い」フォルダを右クリックします。

tortoiseSVN

そして「インポート」を選択します。 すると、TortoiseSVN からどこのリポジトリに格納してくるか問い合わせされます。

tortoiseSVN

「リポジトリのURL」 に先ほど作成したリポジトリのパスの前に「file:///」を付与したものを入力します。

file:///C:\Documents and Settings\hiromasa\Application Data\Subversion Repository

file の後のスラッシュは3つなので注意してください。 次に、インポートメッセージを入力します。 このメッセージは履歴からファイルを取り出す際のヒントになります。 日本語で大丈夫ですので分かりやすいメッセージを入力します。 最後に「OK」を押下すれば、ファイルのリポジトリ登録が完了です。

デスクトップに作った「なんでも良い」フォルダはポイしちゃってかまいません。ファイルは既にいつでもリポジトリから取り出せるようになっています。(といいつつ実験の状態ならば念のためとってください…)

いままでの操作はプロジェクトの初期登録作業です。新たにプロジェクトをつくる場合のみです。 同じプロジェクトにファイルを追加したい場合はもっとお手軽な方法があります。(下記します)

では早速ですがリポジトリからファイルを取り出してみましょう。

ファイルを取り出すために「作業フォルダ」を作成します。 これまたどこでも、どんな名前でもかまいません。 ここではデスクトップに「作業フォルダ」という名前のフォルダを作ってみました。

このディレクトリにファイルを取り出すために「作業フォルダ」を右クリックします。

tortoiseSVN

そして「SVNチェックアウト」を選択します。

tortoiseSVN

リポジトリのURL に、

file:///C:\Documents and Settings\hiromasa\Application Data\Subversion Repository

を入力します(次回からは覚えていてくれることでしょう)。そしてとなりの参照ボタン「…」を押下します。

tortoiseSVN

最新版のファイル群を得たいので「trunk」フォルダを選択し、OK ボタンを押下します。

tortoiseSVN

元の画面に戻りますので、「OK」を押下します。

tortoiseSVN

チェックアウト中ダイアログが現れます。 処理が終了したら「OK」ボタンを押下しましょう。

tortoiseSVN

「作業フォルダ」をみてみると trunk から最新のファイル群が取り出されたことが分かります。 そして、TortoiseSVN によってアイコンになにか印がついていることが分かります。

では、ファイルを編集してみましょう。 ここからは通常の Windows の操作となんらかわりません。 「ひろまさ履歴書(メモ).xls」を編集したかったのでダブルクリックでエクセル起動。 でもって、書き換えて上書き保存してエクセルを終了しました。

すると「ひろまさ履歴書(メモ).xls」のアイコンが赤で注意マークになっているのが分かります。 これは、ファイルを書き換えたのにまだリポジトリに格納されていないですよ、、という印です。

ではリポジトリに変更を登録するために「コミット」してみます。 作業フォルダ上の変更はこのコミットをするまで一切リポジトリに反映されることはありません。

該当ファイルを右クリックして「SVN コミット」を選択します。

tortoiseSVN

更新メッセージを入力するように促されますので、何の更新か分かるようにメッセージを入力して「OK」ボタンを押下します。

tortoiseSVN

tortoiseSVN

うまくコミットできたようです。 :-) 作業が終わったらこの「作業フォルダ」は捨ててしまってもかまいません。 また同じ操作をすれば最新ファイルを取り出せるわけです。 もちろん、定常的に作業をする場合はこのまま残しておいてもかまいません。 Windows をおとしても作業の状態は継続されます。

今は作業フォルダへの操作で「ファイル更新」しかしませんでしたので通常の Windows の操作通りで行えました。 しかし、ファイルの追加、削除、リネームについては別な操作でリポジトリに通知する必要があります。 特に削除、リネーム(そして移動)の場合はWindows から行わないでください。必ず TortoiseSVN から行います。 といっても簡単です。

該当ファイル上で右クリックし「TortoiseSVN」のメニューからそれぞれの操作を行ってください。

新規ファイル追加の場合は、なにかしらのWindows の操作でファイルを作業フォルダに持ってきた後、右クリック「追加」です。

tortoiseSVN

削除、リネームの場合は Windows のメニューから行わずに TortoiseSVN のメニューに用意された「削除」「名前の変更」を使います。(尚、フォルダ間でファイルの”移動”をさせたい場合は下記しますリポジトリブラウザよりドラッグアンドドロップで行います)

tortoiseSVN

その後、更新したときと同じように必ず「コミット」します。 コミットの実施/未実施についてはTortoiseSVN のオーバーレイアイコンを参考にすると分かりやすいです。(たまに表示更新がおくれますので、「F5」でリロードしてみてください)

ではでは次に、せっかくですので今までの更新履歴(1回だけですが)をみてみましょう。 リポジトリの内容は「リポジトリブラウザ」でいつでも見ることが出来ます。 どこかしらで右クリックしてください。

tortoiseSVN

リポジトリブラウザを選択します。 また URL を聞かれてきますので、いつも通り入力すると、リポジトリの内容が表示されます。 表示されたリポジトリ上のフォルダやファイルの上で右クリック「ログを表示」してみます。

tortoiseSVN

すると今までの更新履歴が表示されます。 今回は1度しか更新していないので「初期登録インポート」と「履歴更新」がログウインドウに現れます。

仮に先ほどの更新が間違えだった場合は、古い履歴のほうにあわせて「チェックアウト」すれば簡単に前のバージョンがとりだせます。

tortoiseSVN

以上、リポジトリの作成、ファイルの取得(チェックアウト)、ファイルの更新(コミット)までの操作を書いてみました。 

バージョン管理システムの、勝手に履歴をとってくれる感覚は一度覚えてしまうと普通には戻れなくなりますね。 しかも、TortoiseSVN を使うと異常に手軽です。 🙂

次回は、いわば締めの処理。 trunk のファイル群を tags に”名前をつけて状態を保持” させるやり方を書いてみます。

続き..

TortoiseSVN でファイルのバージョン管理をしてみる (3)

2005/11/25 Friday 投稿時の月齢:23.0  月名:真夜中の月  潮汐:小潮 Moon:23.0[真夜中の月]今日の心技体 : 低調期低調期低調期

TortoiseSVN でファイルのバージョン管理をしてみる (1) このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 0:55

ぼくが現在のオペレーティングシステムで一番不満があるユーザーインターフェースは “ファイル” です。 実装のレイアではなく、あくまで UI 的な不満。

ファイルという考え方はもう何十年も前からありつつも、しかしまったくもって変っていないユーザインターフェース。

OS などシステム的なことと、ユーザがコンピュータ利用することとが、ひとつのファイルというシステム上で渾然一体となっているうえ、ファイルの “考え方” 自体も、なんだかコンピュータってこんなもん?と思えることが沢山あります。

次期 Windows にのるはずだった新ファイルシステム WinFS。 どんな実装になるのかわからないながらも、ぼくは何かこれに一筋の光明を見ていただけに搭載が見送られたと聞いたときは残念でした。

さて WinFS はさておき、ファイルという考え方は一般生活で行う作業と同じで、ある意味直感的。 現実に即していると言えば即しています。

  1. メモを取ろう
  2. 今のメモをコピーしよう
  3. コピーしたメモを人にあげよう
  4. 元のメモに追記しよう
  5. また元のメモに追記しよう
  6. * あれ、、この前人にあげたのどの時点だっけ。。
  7. * この追記っていつしたっけ。。
  8. * なんかいっぱいコピーしていたらどれが本物かわけわからんくなった。。
  9. * どっかいった。 👿

このような現実生活とまったく同じ事がコンピュータ上でも起きるてしまうわけです。

まぁ一応そこはコンピュータ。 更新日付があったり作成者が入ってみたり、まだ現実よりはましですが “気をつけないと” マズイことになるには変わりありません。

事務所の机の上とその人の使う Windows の「デスクトップ」の整理整頓具合は似ている、ということに気が付いたことがありますが、(冗談としてみても)上記の一端を見る良い事例ではないかと思います。

コンピュータのファイルは作業の手軽さはあるにせよ、あとは現実の “ファイル” となんらかわらない考え方であるというわけです。

自分はこれらに対してなにか新しいアイディアがあるわけでもないのですが・・・、いくつかの問題はファイルシステムにかぶる形で現行のツールが解決してくれます。

“どっかいった” 的なことにはいわゆるデスクトップ検索システムが、そして今回のお題である “追記・版数管理” にはファイルバージョン管理システムがあります。

バージョン管理システムはもともと、ソフトウェアの元となるソースコードに対して極めて厳密にそしてデリケートにいろいろな管理を行うためにつくられたものです。 とはいえ、対象は別にソースコードだけになっているわけでもないので、自分でライトに使うこともできます。

特に今回、自分の家に入れてみた TortoiseSVN は Windows のシェルを拡張し、GUI で違和感なく、ファイルシステムを意識せずにファイルのバージョンの管理を行うことが出来ます。

・・・ありませんか? WP のテーマやプラグインをつくっていて、どれをアップロードしたのか分からなくなったり、バックアップとってたら最新版がどれか分からなくなったり、元に戻したくなったり・・・、(←全部おれだ) お小遣い帳エクセルや年賀状のDTP データなんかでも同じことがおきますね。

ということで、次のエントリでこれらを解決してくれる Windows の Subversion クライアント/サーバの実装「TortoiseSVN」のインストール、使い方を紹介したいと思います。

続き..

TortoiseSVN でファイルのバージョン管理をしてみる (2)

2005/11/24 Thursday 投稿時の月齢:22.0  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 Moon:22.0[弓張月(下弦)]今日の心技体 : 低調期低調期低調期

WordPress 2.0 beta 2 Live このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 1:15

うは!、WordPress 2.0 beta 2 がでています。 🙂

Beta 2 Now Available < WordPress Support

Get it while it’s hot.
Start new threads for new bugs.

ううう、こんなにはやく beta 2 がでるとわ。。 はずしたか。。(涙)

2.0 系に関して、 yutaka さんが 2.0 bata 1 で試験ブログを立ち上げられています。

びんさんのマジかよー > Blog Archive > 次期バージョンWordPress

ひろまささんのブログの「WordPress 2.0 beta 1 Live」というエントリーがあったのでインストールしてみた。WordPress Database Backupというプラグインが入っていたり投稿画面など相当新しくなっているようです。

現行のテーマ、プラグインを使い、実運用に近い形で試験されていますので非常にためになります。 ありがとうございます。 🙂

yutaka さんのところは大丈夫とのことでしたが、XREA の SAFE MODE 制約にてデフォルトインストールで動かない(大量のエラー)という事象が kohaku さんのとことででていました。

2.0 系からデフォルトで wp-content/cache ディレクトリにオブジェクトキャッシュ(及びビルトインされれば WP-Cache)のファイルが書き出されるのですが、SAFE MODE の制約によりこのディレクトリにファイルがかけないためエラーしていたようです。

Cache は切れるようになっていましたので、もし XREA で SAFE MODE 関連のエラーがでた場合で、とりあえず動かしたい場合は下記の修正をしてみてください。

  1.  Index: /wordpress.org/trunk/wp-settings.php
  2.  ===================================================================
  3.  --- /wordpress.org/trunk/wp-settings.php (revision 3161)
  4.  +++ /wordpress.org/trunk/wp-settings.php (working copy)
  5.  @@ -106,7 +106,7 @@
  6.  
  7.   // For now, disable persistent caching by default.  To enable, comment out
  8.   // the following line.
  9.  -//define('DISABLE_CACHE', true);
  10.  +define('DISABLE_CACHE', true);
  11.  
  12.   wp_cache_init();

う~ん、SAFE MODE よくわからん。。 うちの環境も SAFE にいれてみなくては・・・。

2005/11/23 Wednesday 投稿時の月齢:21.9  月名:二十二日月  潮汐:小潮 Moon:21.9[二十二日月]今日の心技体 : 低調前不安定期低調期低調期

poEdit Windows 版インストール方法 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 23:19

WP などオープンソースソフトウェアで広く使われている、gettext 多国語化用の言語テンプレートファイル及び言語ファイルを作成するpoedit  Windows 版のインストール方法です。

poedit: Download

Windows version
The easiest way to install Windows version of poEdit is to use the installer (poedit-1.3.4-setup.exe). It is self-contained package that includes db3 DLL and gettext command-line utilities ported to Windows.

1. 上記リンクより poedit-1.3.4-setup.exe をダウンロードします。(バージョンは執筆時点のものです。 より新しいバージョンが出ていればそちらのほうがよいでしょう)

poedit

2. poedit-1.3.4-setup.exe をダブルクリックしインストーラを起動します。

poedit

poedit

License が表示されますので、問題なければ「I accept …」をクリックし「Next」を押下します。

poedit

poedit

poedit

poedit

poedit

初回設定をするため、「Run poEdit Now..」にチェックを付け「Finish」を押下します。

poedit

3. poEdit の設定

poEdit のユーザインターフェース言語選択ダイアログが現れますので、「Japanese」を選択し「OK」を押下します。

poedit

poedit

言語ファイルに挿入されるお名前とメールアドレスを入力します。 言語ファイルにはこの情報が入りますので注意深く設定してください。

poedit

設定が終了すると poEdit が起動します。

poedit

メールアドレス等の再設定は、ファイル -> 設定から行うことが出来ます。

以上、poEdit のインストール方法でした。 🙂

2005/11/22 Tuesday 投稿時の月齢:20.6  月名:二十日余の月  潮汐:中潮 Moon:20.6[二十日余の月]今日の心技体 : 低調前不安定期低調期低調期

Eclipse の便利プラグイン このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 16:14

WP と同じように非常に便利なプラグインが沢山ある、統合環境 Eclipse。 ぼくが普段使っているプラグインを紹介します。

■ コード補完付 HTML / CSS / JSP エディタ。

Eclipse HTML Editor Plugin

Eclipse HTML Editor PluginはEclipse用のHTML/JSPエディタプラグインです。

Eckupse HTML Editor

Eclipse HTML Editor

HTML / CSS 編集時に非常に便利です。 特に CSS のプロパティ忘れたときにコード補完(CTRL + SPACE) すれば調べなくて済むのが良いですね! また、コードのチェックも行いリアルタイムに警告等をだしてくれます。

■ Easy Explorer for Eclipse

Easy Explore for Eclipse

For Eclipse user, this plugin add ‘Windows Explorer’ feature in Resource/Package explorer popup menu.

Easy Explorer for Eclipse

Easy Explorer for Eclipse

Eclipse の右クリックを拡張して、プロジェクトの実ディレクトリでエクスプローラを起動してくれる小物プラグイン。 微妙に便利で手放せません。 🙂

Eclipse 3.1.1 から若干プラグインのインストール方法が変ったので今度手順を書いてみます。(←実は時間が無くなった…

Index of /images/20051122

画像だけは撮ったので、興味のある方は雰囲気でご利用下さい。 🙂

2005/11/21 Monday 投稿時の月齢:19.0  月名:更待月  潮汐:中潮 Moon:19.0[更待月]今日の心技体 : 低調前不安定期低調期低調前不安定期

Re:WP2.0の正式リリースは? このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 1:50

Masayan さんところで好評開催中のトラックバック企画!

WP2.0の正式リリースは?

あなたは、WordPress2.0の正式版がいつリリースされると思いますか?
ズバリ、予想をTB及びコメントしてください。

そしてなんと otsukare さんより商品まで!

WordPress Japan DB > WP2.0の正式リリースは?

ひじょうにセコくて申し訳ないですが、私のほうで商品を用意させていただきました。ドメインでも取って本格的にブログを運営してみようと思っておられる方は是非参加してみてください。(WordPress 使ってくださいね)

なんと、「お好きなドメイン(gTLD) + サーバースペース一年分プレゼント(3,390円相当)」。セコくないっす。

異常にタイムリーなことに今日、バリュードメインでうちの同居の人のドメインをとったばかり。 おれもほしい・・・なんて思っていたところでした。 🙂

ということで是非当てたい・・・。 よい予想にはよい情報収集。。

Milestone 2.0 – WordPress Trac – Trac

Total 93%

Version 1.6 < WordPress Codex

う~ん・・・。 アクティブチケットは増えるだろうし・・・、1.6 の codex も「Suggestions section」だしなぁ。。  とりあえず、bata-1 から testers のメーリングリストにはクリティカルな感じの投稿もなさそうだし、出足は好調といったところでしょうか。

・・・さっぱり分からん。(笑) こうなったら今までの経験からくる「なんだかんだ」時間にかけてみます。 大胆予測。 きっと来年になる!

2006年 1月 21日 リリース

はたして、hiromasa.zone.ne.jp は hiromasa-de.net の夢をみるか。

さぁ、予想を立てたら Masayan さんにレッツトラックバック! 🙂

トラックバックの場合は「投稿内容」の他に「抜粋内容」にも予想日付入力したうえトラックバックすると良いかもデス。

2005/11/20 Sunday 投稿時の月齢:18.9  月名:寝待月  潮汐:中潮 Moon:18.9[寝待月]今日の心技体 : 好調期低調期低調前不安定期

Subversion 導入 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 23:59

wordpress.org でも使っている Subversion がなかなかよさそうなので、クライアントだけでなくサーバもうちにいれてみました。

やりたいことは、このサイトのファイルの履歴管理。 ファイルが増えてきてなにが最新だかわけ分からなくなったのでバージョン管理システムに入れて楽をしようという魂胆です。 実は CVS には入っていたのですが、実験もかねて・・・。

とりあえず、ずっと動いている Fodora CORE があるのでこちらにサーバモジュールをインストール。

# yum install mod_dav_svn
# svnadmin create /home/svnroot
# htpasswd -cm /home/svnroot/.htpasswd hiromasa
# chown -R apache:apache /home/svnroot
# chcon -R system_u:object_r:httpd_sys_content_t /home/svnroo
# vi  /etc/httpd/conf.d/subversion.conf
# /etc/init.d/httpd restart

みたいな感じで・・・。 あとは、クライアントから

http://[SERVER]/svn/repos

でアクセスできます。

実はこの後クライアントで七転八倒。 結論的には、

  • Eclipse の Subclipse で 5000 くらいのファイルを一度にチェックインするとこける。。(エラーが出ずに帰ってこないことも)
  • Eclipse の Subclipse で大量ファイルのチェックアウトは問題ない。
  • Subversion の Windows クライアント TortoiseSVN は大量チェックインも問題ない。

でした。 もちろんサーバ側のバージョンとかもあると思います。 サーバ側は

mod_dav_svn-1.0.9-1

です。 Apache の モジュール版です。

ということで、TortoiseSVN でチェックインして Eclipse でチェックアウトしてなんとか動かすことが出来ました。(本当は Eclipse だけでやりたかったのですが…)

ただ、TortoiseSVN が Windows シェルに統合されていたりかなり高性能で、またリポジトリもこのソフトだけで作れるので(サーバ不要)ので一人で Subversion を使う分にはこれだけで良さそうなことが分かったのは収穫でした。 🙂

うう、疲れた。。(←3時間は格闘していた…

最後に参考にさせて頂いたサイトさんです。

ありがとうございました。

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このブログは引っ越しを行いコンテンツはフリーズしています。hiromasa.anotherへどうぞ。

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