英語単語を覚えるソフト
今から約15年前。 高校生の時、英語の時間に毎回英単語単語ミニテストのようなものがありました。 単語帳の範囲を決めてその中から択一選択で単語と意味の組み合わせを選ぶタイプのテストでした。
どうもその試験は何かしらのコンピュータソフトウェアを使って自動生成されていることに気がついたぼく。 範囲内の単語をランダムに選択するプログラム、ってことは乱数の種さえわかれば出題単語がわかるんでねー?ということでむちゃな解析を開始。 🙂
結果、解析できるわけもなく、なぜかその解析ソフトは英単語を覚える清く正しいソフトに変更されました。
- 範囲内から単語をランダムに選択して意味を択一で選択させる
- 間違った単語は記録しておいて復習できる
みたいなソフトにしたと記憶しています。 なまえもついていて「English Master」だったような覚え。(←かっこ悪い)
これを作るのに一番大変だったのが、単語の登録。 一生懸命、単語帳から PC に向かって辞書を入力していました。
さて時代は現代にもどり気がついたのが、この単語の登録が簡単になったと言うこと。 「頻出英単語」なんかでインターネットを検索すれば元ネタはたくさん出てきます。 個人で使う分にはこの電子データを元に単語辞書をつくることができます。
・・・もう一度「English Master」(かっこ悪い)を作ろう。
英語の Web サイトを見るたびに単語力のなさを実感する毎日。 これを払拭してやるー、と思い立った次第。 ついでに、現代の技術で「English Master」(かっこ悪い)を復活させるのも面白そうです。 ちなみに当然15年前の先代の「English Master」のソース(BASIC)なんてのはどっかにいってしまいました。。
ということでつくりはじめてみる。 Windows ネイティブでつくるにしても、Web でつくるにしてもとりあえず、データはデータベースに格納されていたほうが良さそうです。 MySQL にいれておこーということで、単語帳になるテーブルを create table してみる。
- create table em_word (
- wordid mediumint(8) unsigned not null auto_increment primary key ,
- groupid varchar(8) ,
- word text not null ,
- part char(1) ,
- mean text ,
- makedate datetime ,
- lastupdate datetime
- );
- create table em_part (
- pardid char(1) not null primary key ,
- name text not null ,
- nameeng text
- );
- create table em_group (
- groupid varchar(8) not null primary key ,
- name text not null
- );
こんなんでいいだろうか・・・。
あとは、「成績」関連のテーブルがいりそうですが、深く考えはじめるとユーザ管理をしないといけん、とかいろいろでてきそうなのでまずはここまでにしておいて、あとはオンメモリでやることに。 まずは動くことが大切ってことで・・・。
登録単語数は重複ありで、1000個ほど。 覚えられるのかどうか不安ですがとりあえずがんばってみようとおもいます。