ミニ四駆の想い出
Castaway。さんのところで、懐かしのミニ四駆の話題を発見! アドレナリンでまくりです。 🙂
久々にミニ四駆のニュースを目にしましたよ。しかもいつの間にか「PRO」になってるし。何でもシャーシの基本構造がガラッと変わって、モーターが縦置きミッドシップですよ。
実はぼくはミニ四駆で遊んでいるのはおかしい(?)年代(おそらくもう 5歳くらい若い方がジャストミート)なのですが、少し年下の弟がいたため一緒に遊んでいました。 たしか、既に中学生だったと思います。
旧世代ミニ四駆は後ろにモータをつんでいたのですが、今回モデルチェンジとなりなんとミッドシップに! すごいですね~。 車の仕組みに詳しくないのですが、やはり速くするための工夫でしょうか? 走らせてみたい・・・。 🙂
昔も速くするための工夫をいろいろしていたことを思い出します。
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4輪軸受けはラジコンから流用したボールベアリングを装着。(のちに純正パーツで発売された)
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ギアボックス内もプラベア装着部分削ってボールベアリングを装着。
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バッテリーは当然ニッカド電池。
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ぎりぎりまで軽量化 & 低重心化
あとは純正の改造パーツをいろいろつけていました。 なかでもワンウェイホイールという名前のいわばデフギアは秀逸の出来で、直進しかできないミニ四駆の内輪外輪の差を吸収してくれる優れたパーツでした。 クイックにコーナーを曲がることが出来るようになり、あるとないとではタイムが全然違います。
コーナリング時の左右のタイヤの回転数の差を調整するワンウェイホイール。そのナロータイプの大きな効果に注目だ。コーナリング性能はもちろん、フルカウルミニ四駆のボディにぴったりおさまって空力性能もアップ。さらに、軽い小径スポンジタイヤで、スタートダッシュやコーナーからの立ち上がり加速も鋭い。高速コースからテクニカルコースまでマシンセッティングの幅を大きく広げる。
おお、まだちゃんと売っていますね。 構造をみるとちょっと感動です。
タイムの話が出ましたが、我が家はコース完備。 :-)
さらにラップを計測するプログラムを書いていました。 マイコンベーシックマガジン誌でも盛り上がっていましたが、センサを PC に接続してタイムを集計するというもので、雑誌の方ではマイクロスイッチを使っていたように思います。
うちは良いマイクロスイッチが手に入らなかったので、官製はがきを折り曲げ貼り付けたアルミホイルを接点に MSX のジョイスティック端子に接続し、コース内にミニ四駆が “踏む” ように設置という方法でタイムを集計。 踏んだときの接点のパタつきを読み飛ばしたりいろいろ工夫していたのが思い出されます。
いま考えれば、MSX-BASIC タイマーはどれくらいの精度あったんだ!?、なんてことも思いますが、まぁまぁ楽しかったので OK です。
また今度は大人の技術力で挑戦してみたい、そんな気を起こす新ミニ四駆でした。
From: Castaway。 - 2005/10/27 Thursday (Comment)
TBありがとうございます。
ボールベアリングに、ニカド電池、ワンウェイホイールはずっと3種の神器ってくらい定番のアイテムでしたよね。コースから飛び出して、苦労して改造したシャーシが壊れたりといい思いでばかりです:eek:
From: ひろまさ - 2005/10/27 Thursday (Comment)
いや~、懐かしい話題ありがとうございました。
弟のマシンを勝手に走らせて、コース外に飛び出してパキッとシャーシがいってしまい、けんかになったことを思い出しました。:oops:
こんど模型を扱っているお店に行ったら見てみることにします!