hiromasa.zone : o)

2006/1/22 Sunday 投稿時の月齢:22.5  月名:弓張月(下弦)  潮汐:小潮 Moon:22.5[弓張月(下弦)]今日の心技体 : 低調期低調期好調期

Cent OS インストールメモ このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 16:50

うちのサーバアプリケーション担当 Linux、Cent OS のインストールメモです。

Fedora CODE でだいぶいじっていたため選択する機能も枯れてきて、上記のインストールで運用していくことにしました。 昔は MediaWiz のサーバとかその他いろんなものが動いていたのですが思い切って削除。

Redhat ベースなのでいままで Fedora CORE の設定手順とほとんど変わりません。 標準起動デーモンとかの少なさはさすがサーバ用といったことろでしょうか。

自分のためにいままで書いてなかったアプリについてメモをしておきます。

  1.  :: Squirrelmail
  2.  # yum install squirrelmail
  3.  # /usr/share/squirrelmail/config/conf.pl
  4.    6.  Default Language      : ja_JP
  5.  -> http://[Server]/webmail/
  6.  
  7.  :: PHP (php-mbstring)
  8.  # yum install php-mbstring
  9.  # /etc/init.d/httpd restart
  10.  
  11.  :: SUBVERSION
  12.  # yum -y install mod_dav_svn
  13.  # svnadmin create /home/svnroot
  14.  # chown -R apache:apache /home/svnroot
  15.  # htpasswd -cm /home/svnroot/.htpasswd hiromasa
  16.  # htpasswd -m /home/svnroot/.htpasswd hoge
  17.  # cat /etc/httpd/conf.d/subversion.conf
  18.  <Location>
  19.    DAV svn
  20.    SVNPath /home/svnroot
  21.    # Limit write permission to list of valid users.
  22.    <LimitExcept get="" propfind="" options="" report="">
  23.        # Require SSL connection for password protection.
  24.        # SSLRequireSSL
  25.        AuthType Basic
  26.        AuthName "Authorization Realm"
  27.        AuthUserFile /home/svnroot/.htpasswd
  28.        Require valid-user
  29.    </LimitExcept>
  30.  </Location>
  31.  # service httpd restart
  32.  :: SUBVERSIONリポジトリ backup,restore
  33.  # svnadmin dump  /home/svnroot > /tmp/backup.dump
  34.  # svnadmin create /home/svnroot
  35.  # svnadmin load /home/svnroot </tmp/backup.dump

2006/1/21 Saturday 投稿時の月齢:21.8  月名:二十二日月  潮汐:小潮 Moon:21.8[二十二日月]今日の心技体 : 低調期低調期好調期

WordPress Hack このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 23:59

WordPress を使っていて未知のトラブルに遭遇したときのぼくの解消方法を書いてみます。 🙂

基本は自分のトラブルは人も起きる・・・という安易な発想です。

TortoiseSVNでファイルのバージョン管理をしてみる (2)

ファイルバージョン管理システム TortoiseSVN のインストール及び使い方の紹介エントリです。

まず最近、本日人気の記事でも上位に位置するようになった TortoiseSVN/Subversionクライアントをインストールします。(みなさん使われているようですネ)

いやぁ、関係ないですがこのソフトは使い勝手が良いです。 ぼくにとって Windows のキラーソフトになってしまいました。 どんな OS でも生活できるのがうり(?)だったのに困ったなぁ 😛

WordPress のコードは Subversion のサーバで管理されていて、いまなお着々と2.0.1 に向けて更新されている履歴を Subvertion サーバから追うことができます。 トラブルの原因っぽいファイルの更新履歴をみてみるわけです。

履歴

たとえば xmlrpc.php の現在の更新履歴です。 2.0 リリース後も 4 件の修正があるのが分かります。 不具合には # ではじまる番号がついていますので、

WordPressTrac – Trac

こちらで詳しい内容を検索して該当だったら自分の使っている WP にパッチすれば OK です。

わざわざローカルにチェックアウトする必要ないよ~という方は、こちらからブラウザベースでもみれます。

良ければお試しください。 😛

2006/1/19 Thursday 投稿時の月齢:19.7  月名:更待月  潮汐:中潮 Moon:19.7[更待月]今日の心技体 : 低調期低調期好調期

メモリ不足・・・ このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 21:15

WP 2.0 にかえてから ubicast Blogger からの投稿ができなくなっていました。 ここの WP は Shift_JIS で動かしているので、ubicast Blogger を動かすにはちょっとパッチ(かなりいいかげん)が必要なのですが、これがうまく動いてないのかな~くらいに思っていました。

今日はちょっと時間があったのでエラーログなんかをみてみたら、

Fatal error :   Allowed memory size of 8388608 bytes exhausted (tried to allocate 77135 bytes) in /usr/home/web/home/*/public_html/blog/wp-content/plugins/sitemap.php on line 1227

あらら、サーバプロセスがメモリ不足で落ちていました。 sitemap.php なので Google Sitemap Generator for WordPress です。 こちらの gz 圧縮する部分でダウンするようです。 メモリつかいそうですもんね。 通常の管理画面からの投稿だと(まだ)大丈夫なようです。

たいていのレンタルサーバはユーザ割り当て 8M だと思われます。 ここは Fatal error だしてくれたのでわかりやすかったですが、設定によっては画面に表示されず無言で落ちます。 特にエントリが多い皆さん、ご注意ください。 🙂

2006/1/17 Tuesday 投稿時の月齢:17.8  月名:居待月  潮汐:中潮 Moon:17.8[居待月]今日の心技体 : 低調前不安定期低調前不安定期好調前不安定期

楽しいセットアップ このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 23:59

Windows のクリーンインストールをしたので、ソフトウェアのセットアップなんかをちょっとづつしています。

基本的に、WP いじりとかしていることが多いので昨日の「Re: HTML・PHPエディタとおすすめツール」でかかせていただいたものを真っ先にインストールするわけなんですが、せっかくなので、その他今回のセットアップでいれたソフトを紹介します。

  • Mozilla Firefox & Thunderbird : ブラウザとメーラはこちらを。 Firefox は 名前が Firebird だったころから使っていたような・・・。プロファイルは数年ものに。
  • Paint Shop Pro : 画像処理関係はこれでやっています。 おもえば、Windows 3.1 時代から使っているソフトです。 1万円ちょっとかな?何度もアップグレードしているのでうちには何枚 CD があるか分からない・・・
  • WZ Editor : これまた MSDOS の VZ Editor からつかっているテキストエディタ。 最近は、Eclipse で編集をすることが多くなったので出番少なめですが軽いので入れています。
  • Gaim : オープンソース・マルチプロトコル対応メッセンジャークライアント。 GTalk、MSN、Yahoo、IRC、ICQ 等々どんな相手ともこれでいけます。
  • ATOK : 漢字変換といえばこれですね。 日本語の間違いも教えてくれます。(←にしてはめちゃめちゃなエントリが多い
  • Microsoft Visual C# 2005 Express Edition : 無料と言うことでいれてみました。 .NET Framework が 2.0 になっています。 おしゃれっぽい、GUI がお手軽に。
  • Poderosa : オープンソース・ターミナルエミュレータ。 サーバにしている Linux に SSH でつなぐときに使っています。 再インストール前は業界標準(?) teraterm でしたが、telnet やめて SSH にしたのでこちらに本格的に乗り換え。
  • Norton Anti Virus 2005 : 買ったとたんに 2006 がでた・・・。 みため一番静かに動く印象があるのでこちらを。
  • TCal & TClock : 壁紙カレンダーとタスクトレイ時計。 秒数がでる時計がないと速度をはかれないときがあるのでこちらを。 カレンダーはウインドウ透過します。 TClock もずいぶん長く使かわせてもらっている気がします。

という感じで、ようやくいつもどおり PC が使えるようになってきました。

デスクトップ

otsukare さんにならいまして、現在のデスクトップだしてみます。 🙂

2006/1/15 Sunday 投稿時の月齢:15.8  月名:満月  潮汐:大潮 Moon:15.8[満月]今日の心技体 : 好調期低調前不安定期低調期

Re: HTML・PHPエディタとおすすめツール このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 23:47

Kaira さんのところで HTML・PHP 関連のおすすめツールの紹介をみつけました。

BirDesign » Blog Archive » HTML・PHPエディタとおすすめツール

ほかのWordPressユーザーさんたちはどんなソフトウエアを使っているんでしょう。気が向いた方はトラックバックorコメントで教えてください。

ということで、トラックバックに参加させていただきます。(よろしくお願いいたします!)

みなさんの環境も是非知りたいです。 Kaira さんも紹介されている PHP エディタはみなさん使われていますね! 今度いれてみます。

ここ hiromasa.zone や WP のプラグインをつくるときなんかは下記を利用しています。

Eclipse 3.1.1 + PHPEclipse + Eclipse HTML Editor Plugin

Eclipse はメモリがないと若干重いですが、やはりリアルタイムコードシンタックスとデバッグ機能は便利です。 ぼくの場合はほかの作業も Eclipse 上で全部やってしまうので楽だというのもありますね。 🙂

おなじみの方もいらっしゃると思いますが、作業中のスクリーンショットなど紹介します。

Eclipse

2 系の Eclipse だと FTP も手軽に使えてサイトへのアップロードも Eclispe上 から簡単にできたのですが、 3 系から動作が厳密になってしまい(完全同期しようとする)、このような用途にはちょっと使いづらくなってしまったので、FTP クライアントは別で FFFTP を使っています。

PHP の動作環境は以前も紹介した Windows の xampp を使っています。 先日の PC の再セットアップ前まで Linux 上の Apache を使って Windows からリモートデバッグしていたのですが、ファイル数が多くなりネットワーク越しだと結構つらくなってきたので Windows ローカルで Apache を動かすことにしました。

ファイル管理は、wordpress.org をまねっこして Subversion で版数管理しています。 以前は CVS 使っていました。 Subversion のサーバは Linux です。 ふつうはチームで使うものですが、リリースしたファイルや修正差分管理ががなにも考えなくてもできるのが良いところです。 あと、サーバにしている Linux のディスクはミラーしているので安心感も・・・。

では最後に物理的な環境などを紹介・・・。 モニタからちょっと目をそらすと・・・、

部屋

・・・もうちょっとこぎれいにしてから撮ればよかったと後悔。 😛

2006/1/14 Saturday 投稿時の月齢:14.6  月名:十五夜  潮汐:大潮 Moon:14.6[十五夜]今日の心技体 : 好調期好調期低調期

世にも恐ろしいセットアップ ~解決編~ このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 18:35

いくつかの不可解な出来事ののち起動しなくなった愛機 PC。 ここではその解決の顛末を書こうと思う。 不可解な出来事はもうすこし続いたが、いまこのエントリを愛機で書けていることを、ただ幸せに思う。

BIOS が起動しなくなった PC をまずは購入店に持って行かなくてはならない。 時間的に平日日中帯持ち込みすることは不可能だった。 最近よくブログに登場する “同居人の人”。 たよれるのは彼女しかいなかった。

お店に持ち込んだときの説明用メモ書きを彼女に書いてもらう。 BIOS が起動しなかったこと、最悪ディスクは消してしまってもかまわないこと、見積もりをもらうこと・・・。 いっそ先日のエントリを印刷してもっていってもらおうかと思ったが、購入店舗さんを混乱に陥れてはいけないとおもいやめた。

いつもぼくの試行錯誤を端から見ていた門前の小僧。 彼女も内容は把握してくれたようだ。 ぼくは PC を取り外し、機械を彼女に託して仕事に出かけた。 なにか困ったことがあったら携帯電話に連絡がくることになっていた。

夕方携帯電話に「これより持って行きます」というメールが届いた。 無事受付ができることを祈った。

そして一時間がたったころ、携帯電話のバイブレータがふるえた。 電話かと思ったがメールだった。 無事受付終了のメールだと思ったが、内容は予想外のものだった。








おめでとう!

な、直った!? ということよりも、まずはその縦書きで謎の物言いが気になった。 なおりマスター? なおりましたご主人様? 妻よ、そのプレイはまだ未経験だ。

とにもかくにも、その場で直ってしまったらしい。 仕事を放り投げて彼女に電話をしてみる。

cmos クリア

その言葉を聞いたとき、ぼくは愕然としてその場に座り込みそうになった。 BIOS の設定”値” を保存する cmos。 BIOS 自体ではなくその値がとんでいたらしい。

そしてこの cmos クリアによる起動復旧はいままで何度も経験してきたことである。 マザーボードについている電池をはずすか、もしくはマザーボードのどこかにある(多くは電池の近く) cmos クリア用のジャンパーをショートさせれば完了である。 BIOS の設定値が出荷時点にもどってくれる。

たいていは BIOS 設定時に誤った設定をしてしまい起動しなくなったときに用いる手法。 今回は BIOS をまったくいじっていなかったためと、Fedora 起動の衝撃によりこの方法を完全に失念していた。 持ち込み後15分で復旧だったらしい。

とにもかくにも直った。 自然と顔がほころぶ。 その後、仕事を終わらせ彼女と落ち合うことにした。 修理代に予定していた1万円は、昔二人でよく行っていたイタリア料理店でゆでたてのパスタになった。

原因が BIOS 設定値の破損によることが分かった。 衝撃の Fedora 起動のことを思い出し一つの仮説を立ててみる。

そんなバカな。 ディスクには Fedora は残っていないはず。 CDROM ドライブにも Fedora の CD なんかはいっていなかったし、外付けのストレージはまだ接続されていない。 MBR (マスターブートレコード)が消えていなかった・・・、と考えるのが妥当だが Windows XP は先程まで綺麗に起動していた。

「外付けストレージはまだ接続されていない」この部分が思い違いだったとしたら。 うちにある外付けハードディスクは1台だけだ。 そう、あの段ボールの・・・

段ボール・・・

USB 外付けハードディスク。 この8Gしかないディスクに Fedora CORE Linux が入っていたとしたら・・・。 時はさかのぼり1年ほど前。

RAID 1 ミラーで構築された Fodora CORE Linux。 ハードディスク故障のフェールセーフのため2台に同一の内容を同時に書き込み、1台が壊れても問題を起こさないようにする RAID ミラー技術。 この双子の兄弟ともいえるディスク達が離ればなれになってしまったことが1年ほど前にあった。 なぜか RAID の構成ができず双子である証明を OS が受け付けてくれなくなったのだ。

なんとこの不具合を修正するのに使ったのがこの 8G のハードディスクだった。 これを兄とし新たに Fedora CORE Linux をインストール。 そして、双子の弟たちをマウントし、離ればなれになった彼らをまた元に戻した兄。 彼は役目を終えると人知れず機械から切り離されそっと保管されていた。

この保管された兄は、先日データバックアップ用にフォーマットされ段ボールに格納された。 フォーマットは Windows 上からのクイックフォーマットだった。

そう、Fedora はもう一人いたのだ。

キューブ PC は USB からのブートに対応していた。 もし、 cmos 破損でブートドライブがおかしくなったとしたら・・・、 ここから Fedora が起動してしまう可能性はなくはない。

ソフトウェアたちは正常に動作しようとしていただけだったのかもしれない。 今はそう思いたい。 しかし、以上は原因から現象をたどった仮説のひとつにすぎない。

ゆであげパスタがテーブルの上に乗った頃、彼女がひとつ興味深いことを言った。

PC の修復作業中店内にかかっていた BGM が、映画 “輪廻“だった。

自己は輪廻転生だという Fedora CORE Linux からの最期のメッセージだというのか。 cmos 破損の原因はいまだもって不明である。

そういえば彼女と二人でここにくるのは久しぶりだった。 Fedora がくれたプレゼント、そう思うことにする。

パスタを食べ終え、つけたタバコの煙は円を描き天井に向かった。

2006/1/12 Thursday 投稿時の月齢:12.0  月名:十三夜  潮汐:中潮 Moon:12.0[十三夜]今日の心技体 : 好調期好調期低調期

PC 復旧作業 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 4:02

怨念がおんねん。。 コーディネートはこーでねぇと。。

前書きましたとおりメイン PC が壊れちゃいました。 今は同居の人の PC を借りて更新している次第です。 ええ、そうです夜中に起きだして彼女が使っていない隙にポチポチやっています・・・(笑)

というわけで、PC の BIOS をとばしてしまったわけですがどうやって復旧するかというお話。

壊れたのはアキバの TSUKUMO EX で購入した shuttle のベアボーンキットです。 メーカ修理になるのですが、直接 shuttle で扱って貰うのは大変そうなので、近所のツクモさんに相談に行きました。 レシートとか取っていないし他店だしで一抹の不安・・・。

しかし親切に対応して頂きまして、「他店 OK」「購入履歴はポイントカードから判るので OK」とのことでメーカに送って貰えることになりました。 いやぁ、ツクモで買っておいて良かった。

気になるお値段は「1万円くらい」。 送料とか検査とかかなりいろいろなところで手間が掛かりそうな作業なので妥当なところだと思います。 でもね、、やっぱり正直修理に1万円かかっちゃうのは悲しい。。 オープンラストで飲める値段じゃないですか。(←おい:twisted:

結論的にはお願いすることになるのですが、すこしは努力もということで「BIOS 復旧サービス」をやっている店がないか近くをまわってみる。 5件ほどまわってみましたが「やってません~」とのこと。。

要は PLCC 型の ROM ライターがあれば自分で直せるわけです。 本物のライターなんか高くて買えないですが、生きている PC を使い起動後結線を切り替えて ROM ライターにしちゃう機械というのが昔あったような気がしました。 インターネットを調べてみると・・・

BIOS書き換えの味方「ROM焼きだいじょうぶ!」に新バージョン2モデルが登場

台湾IOSSの「ROM焼きだいじょうぶ!」シリーズと言えばBIOSアップデート事故を防ぐ便利なアイテムとしてアキバのユーザーにはお馴染みだが、増えるBIOSフラッシュ ROMの種類に対応するべく今回新たに2モデルが仲間入りしている。価格はともにコムサテライト3号店で3780円。

あるにはあったのですが、ROM 種類の制約があって、さらにもう売っていない??

・・・気持ちの整理がつきましたので修理に出すことにします。(笑)

あ、そうそうメールは読めますのでなにかあればご連絡下さい!

2006/1/11 Wednesday 投稿時の月齢:11.7  月名:十二日月  潮汐:中潮 Moon:11.7[十二日月]今日の心技体 : 好調期好調期低調期

Re: WordPressユーザに聞きたい、10の質問 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 21:23

日本 WP を支える SYO-EI さんより、トラックバックアンケート企画がありました! 新参者ですが厳かに参加させて頂きます。 (はじめまして、宜しくお願い致します)

その向こう側にあるもの・・・ » WordPressユーザに聞きたい、10の質問

ほとんど、僕自身の好奇心に近いのですが「WordPressユーザに聞きたい、10の質問」と題してWordPressユーザの皆さんにお聞きしたいと思います。この10の質問は、よくある質問内容と変わりませんが・・・

1. WordPressを知ったきっかけを教えてください?

PHP + MySQL で動くブログツールという絞り込みをして最初に見つかったのが WordPress ME でした。 Nucleus がでてこなかったのはきっと運命。

2. WordPressを選んだ理由を教えてください?

まだ WP 1.2 でテーマとかって考え方はなかったですが、簡単に好きな画面にできそうだったからです。 あと、GPL だったこと。

3. 以前、使用していたブログツールはありますか?

ないでっす。 強いて言えば Perl で自作した “不定期日記” スクリプト。 WP 入れたときは多機能で感動しました。

4. WordPressの使い心地はどうですか?

とても良いです。

5. WordPressで改善して欲しいところはありますか?

ソースがもうちょっと綺麗だといいかな~って思っていましたが、最近ではそのフレンドリーさも気に入っています。 🙂

6. 知り合いのブロガーにWordPressを勧めたことはありますか?

うちの同居の人とそのお友達に。

7. お勧めのWordPressプラグインを3つだけ上げるとしたら?

  • tkzy get recent comments : これなくして hiromasa.zone はありえないです
  • bstat : サイドバー、本日人気の記事をだしています。 統計も出してくれてお気に入りです
  • PHP HilightString : こちらがなかったら書かなかったエントリがたくさんあると思います

8. お勧めのWordPress情報サイトはありますか?

9. よく見に行くWordPressユーザのサイトを3つだけ上げるとしたら?

3つは厳しい~。 ということで、”ちょっと謎めいていてドキッとしている”しばりで3ついきます。

デフォルトで読まさせて頂いているのは、

まだまだ密かに読ませて頂いているサイトさんあるのですが今回は内緒。 🙂

10. 最後に一言、どうぞ。

WP をひとことでいうならば発展途中。 その成長過程を自分で”使いたおす”ブログというツールをもって肌で感じられるのが魅力です。 Mozilla くらいまで大きくなってしまうと動かなくて怒り出す人もいるかも知れませんが、それにくらべればまだまだ健全なオープンソースコミュニティー。 コードは GPL。 自由は貴方の手に。

2006/1/10 Tuesday 投稿時の月齢:10.1  月名:十日余の月  潮汐:若潮 Moon:10.1[十日余の月]今日の心技体 : 好調期好調期低調期

世にも恐ろしいセットアップ このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 6:20

夏の風物詩である怪談話。 そんな中にたまに、エレクトロニクスがからんでいるお話がある。 たとえばテレビの砂嵐に何かが写ったとかいうやつ。 一応コンピュータ業界に身を置いているものとしては、この手のハイテクと怪談の融合というのは割と興ざめで、霊は NTSC(テレビを写す規格)が出力できるのか!! とかって突っ込んでしまう。

・・・しかし、否定的だったハイテク霊の話がまさか自分に降り注いでくるとは夢にも思わなかった。 以下、一昨日から昨日にかけて起きた実話である。

一つ前のエントリで、Windows と Linux の同時再インストールを敢行、さーやるぞー。 なんて書いていた。 新しいハードディスクなんか購入して気分は上々。

やりたかったことを簡単に書くと、自分がメインで使っている PC のディスクを外して、サーバにしていた Linux 機に接続。 でもって、Linux 機についていたディスクを自分のメイン PC に接続。 さらに Linux には大きい容量のディスクを増設。 という感じだ。 要は OS の異なる2台の PC のハードディスクの交換をして、片方には増設もしようという企画。 ディスク交換を伴うので OS を2回インストールしなければならないという話だ。

メインPCのデータバックアップも程なく終わり、ハードディスクを取り外す。

キューブ

これがいつも愛用しているメイン PC、shuttle のキューブ だ。 写真右上にみえるの黒いのがハードディスク。 遅い大掃除もかねてついでにエアダスターでひと吹き。

キューブ

無事取り出し完了。 これには Windows が入っている。

そして、Linux 機にこのハードディスクを取り付け、現行でついていたディスクを取り出す。

Linux 機

この Linux はディスク2台でRAID 1 ミラー をしていた。 上に乗っている左が現行でついていたディスク。 上の袋に入っているのが購入してきた 200G のディスク×2だ。 現行の双子のディスク2台には当然 Linux がはいっている。

この後、この PC に接続した元 Windows が入っていたディスクに Linux のインストールを行った。 Linux のディストリビューションには CentOS を選択。 使い慣れた Redhat 系だけあって特にトラブルもなく完了。 この機械のメインの機能である、LAN 内のWindows 向けファイル共有サービスとメール取得 & IMAP サービスが無事起動した。

次に元 Linux がはいっていたディスクのひとつを “キューブ PC” に接続し、Windows XP のインストールを開始する。 2台つけたいところだが、キューブは1台しか収容スペースがないため1台は保管しておく。

トラブルはなかったとはいえ、OS のインストールは時間が掛かる。 Windows のインストールを開始した時点でもう朝。 一度乗り始めるとやめられないたちなので、このまま続行。

Windows XP のインストール CD を挿入し、最初のテキスト画面でパーティションの作成を行う。 Linux がはいっていたディスクのため「不明なパーティション」という項目が表示された。 Linux 機のバックアップファイルを確認し「D」キーを押下。 Delete を表わす「D」を間違いなく押した。

そしてフォーマットの選択を迫られる。 この作業で、Windows のファイルシステムである NTFS を作成するわけだ。 選択は「通常」と「クイック」。 元々 Linux がはいっていたディスクなのでここは安全のため「通常」を選択し、時間は掛かるがきれいに削除することにする。

フォーマット進捗メータが遅々と動きだし、元々このディスクに入っていた “Fedora CORE Linux” は削除された。 おもえば1年半がんばってくれた OS である。 苦労を共にした仲間。 お疲れ様。 そう思った。

フォーマットも終わり、Windows XP のインストール作業を続行する。 サービスパックやドライバ等をインストールし、Mozilla もいれて通常使える状態までになった。 ”作業完了” そんな四文字が頭を過ぎったとき、ひとつの不具合を発見する。 マウスのホイールが効かない。

使っているインテリマウスのドライバーが入っていなかった。 ファイルを捜しインストール完了。 再起動を促される。

Windows は再起動の多い OS だ。 サービスパック等のカーネルアップデートはしょうがないとしても、ドライバ、そしてソフトウェアのインストールでさえ再起動を要求される。 ここまでの作業でおそらく 10回は再起動しているだろう。 Linux – CentOS は最初のカーネルアップデート作業の一回だけだった。

なんて再起動の多い OS だ。 ちょっと悪態をつきながら、何度目か判らない再起動をかける。

画面がブラックアウトし PC のファンの音が大きくなる。 そして BIOS が起動し、IDE のスキャンを始める。

ここから昨晩から寝ていないぼくの目に信じられない光景が映し出される。

BIOS の画面が少し崩れている。 黒い画面に映る「エナジースター」のロゴが少しおかしい。 ファミコンの ROM が半刺しになって PCG がおかしくなっているアレっぽい壊れ方。 そして画面が変わり

Fedora CORE Linux

な、なぜだ! ディスクはフォーマットしたはず・・・! 再起動だってここまでで何度もして Windows XP が立ち上がっていた。 なぜいま Fedora CORE Linux が!!。

なにがおきたか判らない混乱の中、数時間掛けてインストールした Windows XP を守ることが先決だと感じたぼくは、ディスクの黄色いアクセスランプが点灯していないことを確認し電源ボタン長押しで電源断を行った。 そんな中、謎の起動を成し遂げた Fedora CORE Linux は崩れた画面の中でなにかメッセージを出していた。 読むことは出来なかった。

そんなバカな。 ディスクには Fedora は残っていないはず。 CDROM ドライブにも Fedora の CD なんかはいっていなかったし、外付けのストレージはまだ接続されていない。 MBR (マスターブートレコード)が消えていなかった・・・、と考えるのが妥当だが Windows XP は先程まで綺麗に起動していた。

まったくもって原因不明。 考えていてもしょうがないので電源を起動して現象を再度みることにする。

起動しない。

PC が起動しない。 ”PC” が起動しないのだ。

BIOS 破損

BIOS とは、PC に接続されているいろいろなハードウェアの初期化を行い、オペレーティングシステムのはいったディスクのブートストラップに制御を移すマザーボードに組み込まれた ROM プログラム。 これが破損した。 画面はブラックのままで、ケースファンすら制御不能で徐々にゆっくり止まっていく。 人間と機械が対話する所まで辿り着かない。

キューブで最期に起動した画面は、Fedora CORE Linux だった。 Windows に上書きされた怨念、最期の断末魔だったのか。 それとも 1年半共に過ごした Fedora CORE からのサンキューメッセージだったのか。

BIOS 破損と Fedora CORE 起動の因果関係は今を持っても不明である。 

ひとつ言えることは、メッセージを残した Fedora CORE はまだ生きている。 Windows XP がインストールされたハードディスクの断片に、そして、元 Fedora CORE Linux は RAID 1 のミラーだった。 完全な心を持つ双子の弟ディスクはプリンタの上に置かれ、今現在もぼくを見ている。

ということで :sad:、メイン PC を現在失っています。 メーカ修理になってしまうので時間が掛かりそうです。 一応もう一台、同居の人の Windows があるのでここの更新は出来そうですが、メッセンジャー系はしばらくオフラインだと思われます。 よろしくです。。

2006/1/8 Sunday 投稿時の月齢:8.8  月名:九日月  潮汐:小潮 Moon:8.8[九日月]今日の心技体 : 好調期好調期低調期

さーやるぞー。 このエントリをはてなブックマークに追加このエントリをdel.icio.usに追加

日記 - ひろまさ @ 23:19

慢性的なハードディスク不足、そしてシステム不調もあって我が家の Windows & Linux 2台をいっきに更新する作業にとりかろうと思います。

まずはディスク不足回避のため、200Gのハードディスク2本購入。

Maxtor

この2台で RAID1 ミラーするため、トータル容量的には400Gじゃなく200G。 まぁ1台は保険みたいなもんですね。 ホントは HITACHI さんのがほしかったのですが、品切れのため Maxtor に。 壊れないでくれよ~。 2本で2万円弱。 安くなったもんだ。

さて OS の更新を2台も行うので問題となるのがデータバックアップ。 どうやってやろうか。。 こういうときに欲しくなるのが Masayan さんも購入された外付けハードディスクドライブ。 しかし、資金切れのため購入できず。。

・・・ピコン! 🙂

ここでアキバ系を発揮してみる。 まずはこれを買って・・・

ATA-USB

IDE -> USB 変換ケーブル & 電源。 1980 円。

でもってうちにあまってる小さいハードディスクをつなげて・・・

つなげた

でもって、箱に入れれば・・・

できあがり

外付け USB ハードディスクドライブのできあがり!(←ダンボールかよ 👿

というわけでこれより再インストール、セットアップにとりかかります。 2台行うのでかなり時間かかりそう。 明日の夜までかかるな、こりゃ。

メール下さっている方すいません。 終わりましたら返信申し上げます。

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