お誕生日
今日は WP はいった新 hiromasa.zone 1周年のお誕生日です。 めでたい。
みなさんのおかげで楽しくブログすることができた1年でした。 この場を借りてお礼申し上げます。
なんだか時間がなくて最近投稿に間が開いていますが生きていますのでご心配なくデス。(←してない)
というわけで、今日は寝ます。 🙂
今日は WP はいった新 hiromasa.zone 1周年のお誕生日です。 めでたい。
みなさんのおかげで楽しくブログすることができた1年でした。 この場を借りてお礼申し上げます。
なんだか時間がなくて最近投稿に間が開いていますが生きていますのでご心配なくデス。(←してない)
というわけで、今日は寝ます。 🙂
仕事帰りに本屋さんなどによってみる。 昔は雑誌をずいぶんの数毎月買っていたけれど、最近定期購読はない。 インターネットがあるからかな~とも思うけれど、なんとなく熱い雑誌がないのも原因の一つかもしれないですね。 昔の月刊 ASCII とかおもしろかったなあ。
ということでコンピュータ雑誌のコーナーへ。 と、ひとつ欲しい本を見つける。
プロとして恥ずかしくない~シリーズのあたらしいのがでていました。 CSS の大原則。
買おうと思うもお財布が寂しいことに気がつく(←おいおい・・・)。 とりあえず、手に取った本を一度戻しおさいふをみていたら、
最後の一冊を他の人に買われた!!
とほほ。。
“Web の大原則” もなかなか良かったのでこのシリーズはお薦めです。 書籍ではなく “ムック” (雑誌の棚にある)なのでいつの間にか店頭から消えています。 ご購入はお早めに。 🙂
いわゆるパーソナルコンピュータがようやく家庭に入り始めたのは、おそらく20年くらい前のこと。 いまではなんとか名前に面影を残す NEC PC-98 の前身も前身 PC-8001 とか PC-8801 なんかが頭角を見せだし、それに続けと Sharp の X シリーズや富士通の FM シリーズ、また MS冠の MSX が浸透しだした。
購入層は “好き者”。 だってどう考えても趣味用途しかあり得なかったのだから。 漢字がまともに扱えるようになったのは PC-98 がでだしてからだ。 では当時のユーザは何をやっていたのか。
ゲーム。 ・・・というのはもうちょっと少し後の話。
みんなプログラム書いて遊んでいた。 プログラムを書くことが目的なのであって、書いたプログラムを使うことはあまり重要視されていなかった。 うごけば満足。
プログラム言語というのは絶対に書いたとおりしか動かない。 でもなんでか動かない。 もはや人間インタープリタといってもいいくらい、ソースをにらめっこして脳内トレース。 デバッガなんてない時代。 で、
動いた!!
2日や3日悩み続けてうごいちゃった時の快感。 みんなこの楽しみを知っていたんですね。
時は流れ、ホビー系のコンピュータ雑誌は次々廃刊。 IO なんかあんなにうすくなちゃって・・・。
この楽しみを今なお誰かに伝えたい!! なんて前からおもっていたら、スクリプト言語はまた古き良き楽しさをパワーアップした形でもたらしてくれました。 WP ユーザさんのサイトを見ていると昔のわくわく感覚が再び。 しかも試行錯誤の後の結果が派手だからなお面白い。
昨日は yutaka さんとトラブル解決の祝杯でした。 いやぁ、手に取るように分かりましたよ~、ブランデーを開けた気分・・・。 これですよね~。 :-)
やっぱりですね、自分の書いたプログラムを使っていただけるというのは開発したものとしてはこれ以上なく嬉しいわけです。WP サイトさんに検索が当たってハイライトしてたときとか、はてなのマークがあったりとか・・・。 🙂
そしてさらに hack して使っていただいているなんてのは、嬉しくて泣けます。
べんじゃみんさんが wp-hatena に ドリコムClip を追加するコードを公開されているので紹介します。(べんじゃみんさん、ご挨拶遅れて申し訳ないです。 今後ともよろしくです)
Benjamin’s Forum Site – べんじゃみんのブログ : wp-hatena プラグインにドリコムRSSを追加
以前、コチラの記事で紹介いたしました各記事エントリに「はてなブックマーク」及び「del.icio.us」へのクイックリンクを自動で挿入してくれるというwp-hatenaプラグインですが、このプラグインを拡張して「ドリコムRSS」の記事Clipブックマークレットへのクイックリンクを追加してみました。
Masayan さんも、 Spurl.net を追加してくださっているのかな・・・?!
みなさん、どうもありがとうございます。
一応、いじりやすさだけは心がけて作っておりますので今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。 あ、ちなみに気に入らなくなってプラグイン削除するのはまったくお気遣いなく。 😛 いつもそれだけが気がかりで。(笑)
まだ作りかけのプラグインがいくつかあるので、今後はそれ作りたいのですが管理画面がネック。 実は管理画面つくるのが、本体を作るよりも大変だったりするんですよね。 なにか良い方法がないかと先日から試行錯誤中です。
うちのサーバアプリケーション担当 Linux、Cent OS のインストールメモです。
Fedora CODE でだいぶいじっていたため選択する機能も枯れてきて、上記のインストールで運用していくことにしました。 昔は MediaWiz のサーバとかその他いろんなものが動いていたのですが思い切って削除。
Redhat ベースなのでいままで Fedora CORE の設定手順とほとんど変わりません。 標準起動デーモンとかの少なさはさすがサーバ用といったことろでしょうか。
自分のためにいままで書いてなかったアプリについてメモをしておきます。
WordPress を使っていて未知のトラブルに遭遇したときのぼくの解消方法を書いてみます。 🙂
基本は自分のトラブルは人も起きる・・・という安易な発想です。
TortoiseSVNでファイルのバージョン管理をしてみる (2)
ファイルバージョン管理システム TortoiseSVN のインストール及び使い方の紹介エントリです。
まず最近、本日人気の記事でも上位に位置するようになった TortoiseSVN/Subversionクライアントをインストールします。(みなさん使われているようですネ)
いやぁ、関係ないですがこのソフトは使い勝手が良いです。 ぼくにとって Windows のキラーソフトになってしまいました。 どんな OS でも生活できるのがうり(?)だったのに困ったなぁ 😛
WordPress のコードは Subversion のサーバで管理されていて、いまなお着々と2.0.1 に向けて更新されている履歴を Subvertion サーバから追うことができます。 トラブルの原因っぽいファイルの更新履歴をみてみるわけです。
たとえば xmlrpc.php の現在の更新履歴です。 2.0 リリース後も 4 件の修正があるのが分かります。 不具合には # ではじまる番号がついていますので、
こちらで詳しい内容を検索して該当だったら自分の使っている WP にパッチすれば OK です。
わざわざローカルにチェックアウトする必要ないよ~という方は、こちらからブラウザベースでもみれます。
良ければお試しください。 😛
WP 2.0 にかえてから ubicast Blogger からの投稿ができなくなっていました。 ここの WP は Shift_JIS で動かしているので、ubicast Blogger を動かすにはちょっとパッチ(かなりいいかげん)が必要なのですが、これがうまく動いてないのかな~くらいに思っていました。
今日はちょっと時間があったのでエラーログなんかをみてみたら、
Fatal error : Allowed memory size of 8388608 bytes exhausted (tried to allocate 77135 bytes) in /usr/home/web/home/*/public_html/blog/wp-content/plugins/sitemap.php on line 1227
あらら、サーバプロセスがメモリ不足で落ちていました。 sitemap.php なので Google Sitemap Generator for WordPress です。 こちらの gz 圧縮する部分でダウンするようです。 メモリつかいそうですもんね。 通常の管理画面からの投稿だと(まだ)大丈夫なようです。
たいていのレンタルサーバはユーザ割り当て 8M だと思われます。 ここは Fatal error だしてくれたのでわかりやすかったですが、設定によっては画面に表示されず無言で落ちます。 特にエントリが多い皆さん、ご注意ください。 🙂
Windows のクリーンインストールをしたので、ソフトウェアのセットアップなんかをちょっとづつしています。
基本的に、WP いじりとかしていることが多いので昨日の「Re: HTML・PHPエディタとおすすめツール」でかかせていただいたものを真っ先にインストールするわけなんですが、せっかくなので、その他今回のセットアップでいれたソフトを紹介します。
という感じで、ようやくいつもどおり PC が使えるようになってきました。
otsukare さんにならいまして、現在のデスクトップだしてみます。 🙂
Kaira さんのところで HTML・PHP 関連のおすすめツールの紹介をみつけました。
BirDesign » Blog Archive » HTML・PHPエディタとおすすめツール
ほかのWordPressユーザーさんたちはどんなソフトウエアを使っているんでしょう。気が向いた方はトラックバックorコメントで教えてください。
ということで、トラックバックに参加させていただきます。(よろしくお願いいたします!)
みなさんの環境も是非知りたいです。 Kaira さんも紹介されている PHP エディタはみなさん使われていますね! 今度いれてみます。
ここ hiromasa.zone や WP のプラグインをつくるときなんかは下記を利用しています。
Eclipse はメモリがないと若干重いですが、やはりリアルタイムコードシンタックスとデバッグ機能は便利です。 ぼくの場合はほかの作業も Eclipse 上で全部やってしまうので楽だというのもありますね。 🙂
おなじみの方もいらっしゃると思いますが、作業中のスクリーンショットなど紹介します。
2 系の Eclipse だと FTP も手軽に使えてサイトへのアップロードも Eclispe上 から簡単にできたのですが、 3 系から動作が厳密になってしまい(完全同期しようとする)、このような用途にはちょっと使いづらくなってしまったので、FTP クライアントは別で FFFTP を使っています。
PHP の動作環境は以前も紹介した Windows の xampp を使っています。 先日の PC の再セットアップ前まで Linux 上の Apache を使って Windows からリモートデバッグしていたのですが、ファイル数が多くなりネットワーク越しだと結構つらくなってきたので Windows ローカルで Apache を動かすことにしました。
ファイル管理は、wordpress.org をまねっこして Subversion で版数管理しています。 以前は CVS 使っていました。 Subversion のサーバは Linux です。 ふつうはチームで使うものですが、リリースしたファイルや修正差分管理ががなにも考えなくてもできるのが良いところです。 あと、サーバにしている Linux のディスクはミラーしているので安心感も・・・。
では最後に物理的な環境などを紹介・・・。 モニタからちょっと目をそらすと・・・、
・・・もうちょっとこぎれいにしてから撮ればよかったと後悔。 😛
いくつかの不可解な出来事ののち起動しなくなった愛機 PC。 ここではその解決の顛末を書こうと思う。 不可解な出来事はもうすこし続いたが、いまこのエントリを愛機で書けていることを、ただ幸せに思う。
—
BIOS が起動しなくなった PC をまずは購入店に持って行かなくてはならない。 時間的に平日日中帯持ち込みすることは不可能だった。 最近よくブログに登場する “同居人の人”。 たよれるのは彼女しかいなかった。
お店に持ち込んだときの説明用メモ書きを彼女に書いてもらう。 BIOS が起動しなかったこと、最悪ディスクは消してしまってもかまわないこと、見積もりをもらうこと・・・。 いっそ先日のエントリを印刷してもっていってもらおうかと思ったが、購入店舗さんを混乱に陥れてはいけないとおもいやめた。
いつもぼくの試行錯誤を端から見ていた門前の小僧。 彼女も内容は把握してくれたようだ。 ぼくは PC を取り外し、機械を彼女に託して仕事に出かけた。 なにか困ったことがあったら携帯電話に連絡がくることになっていた。
夕方携帯電話に「これより持って行きます」というメールが届いた。 無事受付ができることを祈った。
そして一時間がたったころ、携帯電話のバイブレータがふるえた。 電話かと思ったがメールだった。 無事受付終了のメールだと思ったが、内容は予想外のものだった。
な
お
り
ま
す
た
!
おめでとう!
な、直った!? ということよりも、まずはその縦書きで謎の物言いが気になった。 なおりマスター? なおりましたご主人様? 妻よ、そのプレイはまだ未経験だ。
とにもかくにも、その場で直ってしまったらしい。 仕事を放り投げて彼女に電話をしてみる。
cmos クリア
その言葉を聞いたとき、ぼくは愕然としてその場に座り込みそうになった。 BIOS の設定”値” を保存する cmos。 BIOS 自体ではなくその値がとんでいたらしい。
そしてこの cmos クリアによる起動復旧はいままで何度も経験してきたことである。 マザーボードについている電池をはずすか、もしくはマザーボードのどこかにある(多くは電池の近く) cmos クリア用のジャンパーをショートさせれば完了である。 BIOS の設定値が出荷時点にもどってくれる。
たいていは BIOS 設定時に誤った設定をしてしまい起動しなくなったときに用いる手法。 今回は BIOS をまったくいじっていなかったためと、Fedora 起動の衝撃によりこの方法を完全に失念していた。 持ち込み後15分で復旧だったらしい。
とにもかくにも直った。 自然と顔がほころぶ。 その後、仕事を終わらせ彼女と落ち合うことにした。 修理代に予定していた1万円は、昔二人でよく行っていたイタリア料理店でゆでたてのパスタになった。
—
原因が BIOS 設定値の破損によることが分かった。 衝撃の Fedora 起動のことを思い出し一つの仮説を立ててみる。
そんなバカな。 ディスクには Fedora は残っていないはず。 CDROM ドライブにも Fedora の CD なんかはいっていなかったし、外付けのストレージはまだ接続されていない。 MBR (マスターブートレコード)が消えていなかった・・・、と考えるのが妥当だが Windows XP は先程まで綺麗に起動していた。
「外付けストレージはまだ接続されていない」この部分が思い違いだったとしたら。 うちにある外付けハードディスクは1台だけだ。 そう、あの段ボールの・・・
USB 外付けハードディスク。 この8Gしかないディスクに Fedora CORE Linux が入っていたとしたら・・・。 時はさかのぼり1年ほど前。
RAID 1 ミラーで構築された Fodora CORE Linux。 ハードディスク故障のフェールセーフのため2台に同一の内容を同時に書き込み、1台が壊れても問題を起こさないようにする RAID ミラー技術。 この双子の兄弟ともいえるディスク達が離ればなれになってしまったことが1年ほど前にあった。 なぜか RAID の構成ができず双子である証明を OS が受け付けてくれなくなったのだ。
なんとこの不具合を修正するのに使ったのがこの 8G のハードディスクだった。 これを兄とし新たに Fedora CORE Linux をインストール。 そして、双子の弟たちをマウントし、離ればなれになった彼らをまた元に戻した兄。 彼は役目を終えると人知れず機械から切り離されそっと保管されていた。
この保管された兄は、先日データバックアップ用にフォーマットされ段ボールに格納された。 フォーマットは Windows 上からのクイックフォーマットだった。
そう、Fedora はもう一人いたのだ。
キューブ PC は USB からのブートに対応していた。 もし、 cmos 破損でブートドライブがおかしくなったとしたら・・・、 ここから Fedora が起動してしまう可能性はなくはない。
ソフトウェアたちは正常に動作しようとしていただけだったのかもしれない。 今はそう思いたい。 しかし、以上は原因から現象をたどった仮説のひとつにすぎない。
—
ゆであげパスタがテーブルの上に乗った頃、彼女がひとつ興味深いことを言った。
PC の修復作業中店内にかかっていた BGM が、映画 “輪廻“だった。
自己は輪廻転生だという Fedora CORE Linux からの最期のメッセージだというのか。 cmos 破損の原因はいまだもって不明である。
そういえば彼女と二人でここにくるのは久しぶりだった。 Fedora がくれたプレゼント、そう思うことにする。
パスタを食べ終え、つけたタバコの煙は円を描き天井に向かった。